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今回のコラボレーションでは、m-flo loves LISAの「TRIPOD BABY」をベースとした「TRIPOD BABY (SHADOW THE HEDGEHOG MIX)」を制作。さらにこのプロモーションビデオ(PV)がCGで制作され、そこにシャドウが共演することになる。この映像は11月下旬から流れるCMと、「シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」の公式ホームページで公開される予定となっている。 9日には都内で、m-floとシャドウの共同での撮影が行なわれた。その場でm-floは今回のコラボについて「『TRIPOD BABY』のPVでは、CGアニメで僕たちもキャラクタ化しているので、お話しをいただいたときに雰囲気的にドンピシャだと思った」とコメント。さらに、「ソニックっていう元々有名なキャラクタもいて、ソニックもいいんですけどシャドウという謎めいた自分の記憶がないといったストーリーを持つキャラクタと共演できてすごくうれしく思います」と続けた。 シャドウというキャラクタへの印象については「悩み事があったら聞いてくれそう(☆Takuさん)」、「重そうだけど速そうですよね(VERBALさん)」とコメント。ちなみに今回のコラボではシャドウと同じ髪型にすることになっているのだが、この点については「僕たちが銃を持っているだけの案などいくつか事前に見せてもらったんだけど、最後のページに髪型を変えるのがあって、これだって。僕たちは雰囲気的に、写真ではマジそうに見えてるけど、ちょっとふざけてる所もあるし、マジすぎても逆に照れちゃうときもあるから。まじめにお茶目が好きだから(VERBALさん)」とコメント。 今後、どういったものとコラボしたいですかの問いにサッカー好きの☆Takuさんは「まずは『サカつく』に……」とすかさずアピール。VERBALさんは「今回のコラボは自分たちとイメージがかけ離れているわけでもないし、『おっ、いいジャン』ってかんじで、そんなに考えなかった」と語り、それを受けた☆Takuさんは「ソニックというゲーム自体が、ゲーム業界の中で革命を起こしたゲームのひとつだと思うんですよ。アクションスクロール系で新しい形を提示したゲームとコラボするなんて小さい時ゲームをやってたときは思わなかった。そういった意味で我々m-floが選ばれたのはすごく光栄なので、今後も (ソニックのように) 面白いゲームとだったら誰とでもコラボはしたい」と前向きに語った。
最後にゲームをプレイする人へのメッセージとして☆Takuさんは「1回目はまず普通に音を出してプレイして、BGMをもし切れるようだったら2回目はm-floの音をバーンと流して、『BEAT SPACE NINE (8月24日に発売されたm-floのニューアルバム)』をフルボリュームで聞きながらやるとすごくスピーディに楽しめるんじゃないかな」と新しいゲームの楽しみ方として提案していた。一方、VERBALさんは「最近けっこうみんな、攻略本を見たりとか雑誌を見たりとか聞いたりしてやってるけど、昔って新しいからやっちゃおっていうのがあったと思う。考えなくてもできるゲームだから、飛び込んでやって欲しい」とアピールした。
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□セガのホームページ (2005年10月11日) [Reported by 船津稔]
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