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【李 超狼(リー・チャオラン)】



●【ダメージに関する変更点】

・スピニングサマー(RKLKRK)3発目のダメージが25→21に減少

 壁コンボに用いたスピニングサマー3発目のダメージが減少。ダウン状態の相手に100% でダメージを与えていたのが70%に変更されたことからも、壁コンボのダメージは下がっ てしまった。


●【硬直に関する変更点】

・リアクロスパンチ~ミストステップ(横移動中にRP6)のカウンターヒット時における やられ側の硬直が増加

・ミストイリュージョン(4LP+RP)成功時におけるリー側の硬直が減少

 リアクロスパンチ~ミストステップのカウンターヒット時の有利が増加し、通常キャラ にも3LPなどで追い打ち可能になった。マードックなどの体の大きいキャラには今まで 通りワンツーミドルキック(LPRPRK)が連続ヒットするぞ。

 ミストイリュージョン成功後の有利が増加したが、相変わらず使い勝手はよくない。成 功時のリターンよりも失敗時のリスクの方が大きいため、特定の連係などに対して狙う程 度に止めておきたい。


●【その他の性能が変わっている技】

・しゃがみ状態からでも小ジャンプを出せるようになった

 うれしい強化点の一つ。今までスキの大きな下段攻撃をガードした後の反撃はシルバー ニー(9RK)かサマーソルトキック(小ジャンプタイプ)(しゃがみ状態で9RK)程度 だったが、これでライジングトゥーキック(9☆RK)を使用できるようになった。サ マーソルトキックは技後にしゃがみ状態になってしまうため、その後のコンボダメージが 立ち状態からのものよりも低かったが、ライジングトゥーキックならばシルバーニーより ダメージが高く、立ち状態からコンボを決められるため使い勝手がいい。カズヤの奈落払 い1発目(6☆23_RK)などのスキが大きい下段攻撃をガードした後は、こちらを使用 していこう。

・ブレイジングキック(21RK)のしゃがみステータスが削除

 ブレイジングキックのしゃがみステータスが削除されたため、相手の上段攻撃に合わせ て使うことはできない。上段攻撃に対しては後述するシルバーロー(2LK)や、体勢の低 くなるデッドリースラッシュ(66_RK)を使っていこう。

ブレイジングキックのしゃがみステータスが削除された事により、遠距離から相手の上段攻撃を誘いながら打つといった出し方が出来なくなってしまった。とはいえ、リーチが長くガードされても距離が大きく離れ反撃を受けづらい強力な技には変わりないので、相手の様子を見ながら狙っていこう。

・シルバーロー(2LK)がカウンターヒット時にダウンを奪うように

 しゃがみステータスの下段攻撃であるシルバーローに、カウンターヒット時にダウンを 奪う効果が付いた。カウンターヒット時はシルバーテイル(しゃがみ状態で3RK)、ヒッ トマンスタイルに移行していた場合はシープスライサー(ヒットマンスタイル中にRK)に よる追撃が確定する。

シルバーローカウンターヒット後に安定したダメージが奪えるのは、リー使いにとって嬉しい変更点。相手の上段の連携を読んでら積極的に狙っていきたい。

・立ちRK(2RK☆RKを含む)ヒット時に距離が離れないように

・ミストウルフコンビネーション(4LKLK)の連続ヒットするディレイ幅を増加

・インフィニティーキックコンボ(立ち途中にLKLK2LK☆LK)の側面、背面ヒット

時に距離が離れるように  立ちRKヒット時に距離が離れなくなったことにより、マシンガンキック( RKRKRK)やリーキック~マンシンガンキック(2RK☆RKRKRK)が連続ヒット しやすくなった。

 ミストウルフコンビネーションはディレイ幅が増加したことにより、以前よりも簡単に 連続ヒットが狙える。連続ヒットするディレイ幅を覚え、常にその状態で出せるように なっておきたい。

 インフィニティーキックコンボは壁際で背面や側面からヒットした場合、旧バージョンでは距離が離れずに大きなダメージを与えられたが、「5.1」では相手がダウンするように変更されている。


●【変更点を含めた基本戦術】

 戦術に大きく影響する変更点が無いため、リーは従来通り闘っていくことができるだろ

う。  近距離戦では発生の早さを活かしたワンツーパンチ(LPRP)からの派生技や3LPを 使用していくのが基本。ワンツーパンチからはワンツーレボリューションツヴァイ( LPRPRPLK)を主軸とし、警戒した相手にワンツーパンチ~ミストステップ( LPRP6☆)などで攻めを継続していこう。

 不利な状況になったときはリアクロスパンチ~ミストステップ出していくほか、相手の 上段攻撃に対してカウンターを狙っていく。ブレイジングキックはしゃがみステータスが 無くなったため、シルバーローやデッドリースラッシュで代用していこう。

 ヒットマンスタイルを活用するのも忘れてはならない。ヒットマンスタイルにはさまざ まな技から移行できるが、リーカッター(44_RK)やミストキック(4LK)などのスキ の小さい技から移行するのが基本。ヒットマンスタイルへ移行したら、横移動からのス キャッターブロー(ヒットマンスタイル中にRP)を狙っていこう。


●【基本コンボ】

1. シルバーニー(9RK)→立ちRK→トリプルファングキャンセルミストステップ( 4LPLP6☆)→ジャブ→トリプルファングキャンセルミストステップ(4LPLP6 ☆)→ジャブ→インパルスショット(66_LK)  ダメージ:52

2. ブレイジングキック(21RK)→大ジャンプRK→立ちRP→トリプルファングキャ ンセルミストステップ(4LPLP6☆)→ワンツーパンチ~ミストステップ(LPRP6 ☆)→シュレッダーキックコンボ2発止め(ミストステップ中にLKRK)  ダメージ:76

3. ワンツーミドル(LPRPRK)3発目カウンターヒット→スピニングサマー( RKLKRK)2、3発目ヒット→相手横転受け身→ブレイジングキック(21RK)  ダメージ:61

 1はすべて最速でつないでいくだけでOK。インパルショット後に距離が離れるので、走 りからのランチョップとスライディングで二択を仕掛けていこう。また、すべてのコンボ にいえることだが、トリプルファングは2発目をタイミングよく押すことでダメージが アップする。

 2は大ジャンプRK後に前ダッシュしてから立ちRPを当てること。立ちRP部分を立 ちLPにすると難度が下がる。

 3はワンツーミドル3発目がカウンターヒットしたときのコンボ。スピニングサマーは若 干遅らせてから出さないと地上判定の相手に当たってしまうことがあるので注意したい。 スピニングサマー後に横転受け身を取った相手は真横を向いた状態になり、ブレイジング キックがガード不能になる。


●【壁コンボ】

壁やられ・中 or 強→スピニングサマー(RKLKRK)  ダメージ:33

 旧バージョンから変わらずに使用できるコンボ。相手キャラが体が小さいシャオユウや ワンの場合は、スピニングサマーの3発目が空振りしてしまうので、シュレッダーキック コンボ(下段)(66☆LKRK2RK or 6☆LKRK2RK)で代用しよう。


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(2005年9月20日)

[Reported by 鉄拳攻略チーム]



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