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【巌竜(がんりゅう)】



●【ダメージに関する変更点】

・邪気踏み(RKRK)1発目のダメージが25→21に減少

・戻り邪気踏み(LKRKRK)1発目のダメージが25→21に減少。2発目のダメージが23→ 18に減少

・塩まき(4RP)のダメージが27→22に減少

 どの技のダメージが減少しているが、そのほかの性能は変わっていない。相変わらず立ち合いで使っていくことができる。


●【硬直に関する変更点】

・もろ手ハンマー(LP+RP)の硬直が増加。ヒット時に前・後転受け身を取られるよう になった

・もろ手ハンマー~もろ手突き(LP+RPLP+RP)の硬直が増加。

・雷張り手(3RP+LK)ガード時におけるガンリュウ側の硬直が増加。同時に相手側の 硬直も伸び、反撃されやすくなった

・突き上げアッパー(3RP)の硬直が増加

・電車道コンボ(3LPRKLP)2発止めの硬直が増加

 この中で一番影響が大きいのが、雷張り手の硬直が大幅に増えたこと。旧バージョンで は空中コンボをもろ手ハンマーで締めた後に雷張り手で起き攻めすると、ガードされても 反撃を全く受けなかったが、『5.1』ではしっかりと反撃されてしまうので注意しよう。

もろ手ハンマーでコンボを締めてから出す雷張り手も硬直が伸びたおかげで、痛い確定反撃を受けてしまうので注意しよう。

 もろ手ハンマーはヒット時に受け身を取られてしまうため、立ち合いでヒットしても再 度のもろ手ハンマーが確定しなくなった。さらにガードされたときの硬直が大きくなって いるため、反撃されやすくなっている。


●【その他の性能が変わっている技】

・歌舞伎張り手(2RPRPRP……)が側面や背面ヒットした場合における、2発目以降 のやられが変更

・達磨落とし(6RP)のダメージが16→14に減少。ダウン状態の相手に当たりにくくなっ た

・ぶちかましのしゃがみステータスが削除

 旧バージョンでは歌舞伎張り手が壁際で側面・背面ヒットした場合、何発も相手にヒッ トさせることができた。しかし、『5.1』ではこのような場合に歌舞伎張り手2発目で相手 がダウンするようになっている。

 もろ手ハンマーで空中コンボを締めたときなどに、旧バージョンでは達磨落としが確定 していたが、『5.1』ではダウン状態に当たりにくくなったためにそれができなくなって いる。ただ、相手の横転などには相変わらず決まるため、起き攻めの選択肢の一つとして 使っていくといい。

達磨落としは、寝っぱなし状態の相手にはほぼ当たらない。相手の寝っぱなしを読んだらけたぐりやヒッププレスといった技で追い討ちしていこう。

 ぶちかましはしゃがみステータス技ではなくなったものの、モーションの関係で相手の 上段攻撃をくぐりやすい。今まで通りの使い方をしても問題無いだろう。


●【変更点を含めた基本戦術】

 突き上げアッパー、雷張り手といった強力なコンボ始動技の硬直が増えて弱体化したも のの、突き上げアッパーは反撃を受けずに済み、雷張り手は反応してしゃがみガードする ことが難しいため、バージョンアップに伴い大幅に戦術を変えていく必要は無い。

 注意してほしいのは、電車道コンボ2発止めの硬直が大きくなっていること。ガードさ れた場合ジャックなどの右アッパー(3RP)といった痛い反撃を受けてしまうため、1発で止めて様子をみたり、 思い切って3発出し切ったりして、2発止めに的を絞られないようにしよう。


●【基本コンボ】

1. 突き上げアッパー(3RP)→閻魔突っ張り4発止め(RPLPRPLP)(3発目空振り) →電車道(3RKLP)→もろ手ハンマー(LP+RP)  ダメージ:52

2. 雷張り手(3RP+RK)→電車道コンボ(3LPRKLP)→閻魔突っ張り2発止め( RPLP)→もろ手ハンマー(LP+RP)  ダメージ:50

3. カチワリ頭蓋(4LP+RP)カウンターヒット→送り出し(2LP+RP)  ダメージ:33

 1、2のコンボ共に始動技の硬直が伸びているため、若干次の技へのつなぎが難しくなっ ている。もろ手ハンマーの後は達磨落としが確定しないため、毎回送り出し(2LP+ RP)やけたぐり(3LK)で中・下段の二択を仕掛けていくといいだろう。

 カチワリ頭蓋カウンターヒット後は、相手の受け身に対してヒッププレスが確定しなく なったので、3のコンボのように送り出しを入れていこう。

カチワリ頭蓋カウンターヒット後は、相手が受身を取る前に送り出しが間に合いヒットさせる事ができる。反応が遅れてしまい、送り出しが間に合わなそうな場合は、けたぐり、達磨落としが間に合うので、状況に応じて使い分けしていこう。


●【壁コンボ】

・壁やられ・中→閻魔突っ張り2発止め(RPLP)~達磨落とし(6RP)  ダメージ:29

 受け身確定が無くなったため、閻魔突っ張り4発止めからの起き攻めなどはリターンが 小さくなってしまった。閻魔突っ張り2発止めから達磨落としを決めて起き攻めをした方 が、リターンが大きいだろう。達磨落としで締めた後は、最速でけたぐりを出してみよ う。相手が受け身を取ってガードしても、距離が離れるために反撃を受けにくい。


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(2005年9月20日)

[Reported by 鉄拳攻略チーム]



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