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価格:2,100円
「20Q」は、人工知能の問いかけに答えていくことで、人工知能側がプレーヤーが考えている答えを推測して最終的に答えるという新感覚の電子おもちゃ。「20Q」は小型のボール程度の大きさで、トランスルーセントとなっており中が透けて見える。 中央には窓があり、ここに人工知能からの問いが表示される。たとえば「それは動物ですか?」といった具合。このときプレーヤー側が“象”を思い浮かべれば、“はい”のボタンを押す。すると次に人工知能が“肉食動物ですか?”と聞いてくれば“いいえ”のボタンを押して答えることになる。用意されているボタンは、「はい」、「いいえ」、「ときどき」、「わからない」の4つ。この4つのボタンを使い、20Qの人工知能の問いに答えていくと、人工知能側がプレーヤー側の思考を推測し、最終的にプレーヤーが何を考えているかを当てることになる。
「20Q」がする質問の数は20問。用意されている答えは2,000個といわれ、突拍子もないものを思い浮かべれば別だが、かなり用意されていると言っていいだろう。米国では200万個以上の販売実績を記録し、英語、フランス語など20言語以上のバージョンがあるという。この11月に発売される日本語バージョンは、正解率が76%で、他言語版に比べ正解率はトップだという。
(C)2003 RADICA GAMES LTD.
□バンダイのホームページ (2005年9月20日) [Reported by 船津稔]
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