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価格:6,090円
「TALKMAN」は、音声を入力し翻訳してくれるエンタテインメントコミュニケーションツール。PSPのプレゼンテーションが行なわれた「PlayStation Meeting 2004」においてデモンストレーションが行なわれ、PSPらしさを持ったソフトとして注目を集めていた。 マイクデバイスから音声を入力すると、音声認識エンジンにより解析。日本語、英語、中国語、ハングルの4カ国語をマトリクス上に変換することが可能となっている。ただ翻訳するだけでなく、4カ国語の発音を採点形式でチェックするといったゲーム要素も用意されている。 入力デバイスとなるマイクはUSBを使用した初めての周辺機器となり、ソフトに同梱される。PSPの上部にUSBコネクタがあるが、そこに直接接続。ねじで固定する形態を取る。マイクの型番は「PSP-240」。モノラルの無指向性で、周波数特性は100Hz~10KHz。エレクトレットコンデンサー型となっている。本体サイズは50×10×10mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約6g。
「TALKMAN」は東京ゲームショウ2005にも出展される。会場はかなり雑音が多い環境なので、その場でどれくらい判別できるのかは非常に興味深い。これまでのPSPのソフトとはまったくアプローチの異なるソフトとしてチェックしてみてほしい。
□ソニー・コンピュータエンタテインメントのホームページ (2005年9月15日) [Reported by 船津稔]
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