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元気、PS2「戦神-いくさがみ-」
画面を埋め尽くす65,535体を斬り、抜ける!

11月24日 発売

価格:7,140円

 元気株式会社は、プレイステーション 2用アクションゲーム「戦神-いくさがみ-」を11月24日に発売する。価格は7,140円。

 「戦神-いくさがみ-」は、フィールド上に雲霞のごとく現われる敵をガンガン切り倒していくアクションゲームの王道ともいえる作品。同社では“ぶった斬りアクションゲーム”と命名している。プレーヤーは、戦神・建御名方命 (タケミナカタノミコト) から召還された“犬神”として魔物達を封印すべく戦っていくことになる。

 今作の見所としては、画面を覆い尽くすかのごとく登場する膨大な数のキャラクタの迫力だろう。新描画エンジンを開発し最大65,535体まで表示可能だという。次世代機として発売が予定されているプレイステーション 3やXbox 360ではそのパワフルな描画能力を使い、多数のキャラクタを表示可能であることが謳われているが、「戦神-いくさがみ-」では現行機でいち早く実現したといえる。

 連続アクションによりコンボも可能だが、これまでとは桁が違いアッと言う間に数百、数千に到達。コンボ以外にも剣術や必殺技、アイテムなどが用意されており、さらに仲間となる人間との戦術も考えていかなければならない。

 時代設定は西暦1543年。日本全土が戦乱の時代を迎えたころ、武田信玄が治める信州・諏訪湖から突如、魔物の群れが出現。各地の人々を喰らうようにまでなった。戦国大名達は群雄割拠の時代を見据えつつ、魔物達を撃退していったが、力をつけていく魔物達に苦戦を強いられる。そんなとき、尾張の織田信長の前に、社で祀られている戦神・建御名方命の使いである巫女、八坂 葵と犬神が登場し、魔物を封印すべく戦いに挑む。舞台となる戦場には、「川中島の戦い」や「桶狭間の戦い」など有名なものも登場するという。

【登場キャラクタ】
犬神

全国にある魔物達を封印するために戦神・建御名方命の使いとして現われた
八坂 葵

戦神・建御名方命が祀られている社に使える巫女で“犬神”と行動を共にすることになる

【スクリーンショット】
雲霞のごとく押し寄せる魔物達を、斬り裂くというか……はね飛ばすというか、ガンガン進めていくアクションゲームの王道ともいえる作品。マップ画面などに敵が赤で表示されているが、まさに“ビッシリ”という表現がぴったり。これらの敵を撃破していくことになる


(C)2005 GENKI

□元気のホームページ
http://www.genki.co.jp/

(2005年8月19日)

[Reported by 船津稔]



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