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壁やられ・強誘発技が多く、下段も豊富で壁攻めが強力なジャック。今回の記事では主に壁絡みの戦術を紹介していく。空中コンボや、投げで壁に追い詰める事が多いジャックだけに、今回の記事でしっかりとした知識を蓄えて頂きたい。 ●【壁に追い詰めた時は】 相手を壁まで追い詰めたら、しゃがみヒットでも高い位置での壁やられ・中にする事ができる右アッパー(３ＲＰ)を筆頭に、積極的に相手を崩しにかかろう。 壁際での崩し要素として下段攻撃に持ってくるのはマシンガンナックル(１ＬＰＬＰＬＰＲＰ)がいい。普段の立ち合いと違い、2発目が相手に届くので積極的に2発目まで出していこう。連続ヒットこそしないものの、1発目がヒットすれば2発目をガードするのは意外に難しい。 2発止めがヒットすると1発止めの場合よりも有利が大きいので、トゥースマッシュ(立ち途中にＲＫ)へと連係させれば割り込まれることはない。ガードされた場合も1発止めより硬直が短く、反撃を受けない。1発目をガードさせれば連続ガードになりさばかれる心配もないので、途中止めや出し切りを織り交ぜてプレッシャーをかけよう。3発目がヒットすれば、4発目も連続ヒットして壁やられ・強を誘発できる。
投げ技ではパニッシュメントメガトン(９ＬＰ＋ＲＰ２３ＲＰ)が有効だったのだが、投げ成立時にガード方向にレバーを入れながら、ボタンをスライド入力する事で非常に高い確率でガードできる、というテクニックが発見されてしまった。しかも壁際でガードされるとしゃがみ状態から出せる一部のロングレンジクラスの技が確定してしまうので、このテクニックを知っている相手に対しては壁際での使用を控えよう。 代わりに投げ技の選択肢として挙がるのが、スラッピングダウン(１＿ＲＰ＋ＬＫ)。スラッピングダウンからは３ＲＫやマシンガンナックル1発止めが決まるので、上記の右アッパーを中心とした攻めに繋げていこう。また、難易度は非常に高いが、タイタンダンプ(３ＬＫ＋ＲＫ)も決める事ができる。タイタンダンプが決まれば壁やられ・強からの追い撃ちまで確定して、大ダメージを与える事ができる。
壁やられを誘発したら、基本となるのはマシンガンナックル3発止め→シットスピンキック(２ＬＫ)というコンボ。マシンガンナックルの3発目で相手を叩きつけるため、その後のシットスピンキックが確定する。 このコンボはダメージ自体は低いが、シットスピンキックを回避しようとした相手に対して、画面奥方向への横移動やステップインなどで立ち状態に戻してからのマシンガンナックル3発止めで再度叩きつける起き攻めができ、地味だが嫌らしい攻めを展開できる。
また、壁やられ・強を誘発した際はタイミングよく出したブラボーナックル(２ＬＰ＋ＲＰ)がダメージ補正の掛からないタイミングにヒットして、大ダメージを与えることもできる。壁との軸が垂直の時に決まりやすい。壁やられ・中ではそういった大ダメージの追い撃ちは入らないので、無難にマシンガンナックルを決めておこう。
●【応用コンボ】 右アッパー→６ＲＰ×2→ロケットアッパー(６６＿ＲＰ)→メガトンスイープ(４１２３＿ＬＰ) ダメージ 52(後転受け身にヒットした場合)
ロケットアッパーを空中で入れると相手が裏返り、パンチ、キックどちらのボタンで受け身を取っても右受け身をするという変わった状況となる。ここで少しステップインしてからメガトンスイープを出すと、全ての受け身とダウン状態にヒットし、確定の追い討ちとなる。 後転受け身中にメガトンスイープが当たると空中状態の判定に当たる事になり、威力は下がるが、それでも前回の記事で紹介したシザースメガトンで締めるコンボよりも威力が高いので、狙ってみよう。
また、メガトンスイープをステップインからの右アッパーや、エクスプローダー(４１２３６３ＬＰ)に変えると、横転受け身に確定するので、一点読みになるが再度浮かせて大ダメージを奪う事ができる。これらの起き攻めは他の浮かせ技からもロケットアッパーで締める事で同様に狙う事ができる。
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□ナムコのホームページ (2005年8月18日) [Reported by 鉄拳攻略チーム]
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