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会場:Los Angeles Convention Center
■ 「Full Auto」(Xbox 360)
当然のことながら、攻撃を受けるとダメージ表現が行なわれ、クラッシュシーンは豪快に車が飛び跳ねる。かといってマシンの挙動はリアリティがないわけではなく、リアルとゲームライクとの間を取った、というイメージの動きをしていた。日本での発売は未定。 ちなみに、試遊台のコントローラは有線接続されたXbox 360カラーのもので、中央のボタンが点灯するモデルになっていた。
■ 「Condemned: Criminal Origins」(Xbox 360)
■ 「Shadow The Hedgehog」(PS2、Xbox、GC)
すべるように移動し、多彩なアクションを簡単に披露できるという操作性は維持しつつも、そのスピード表現には一層の磨きがかかっている。短時間のプレイでも、どんどん先に進めるテンポのよさはさすが、といったところだろうか。日本版の発売が楽しみなタイトルの1つだ。 ■ 「Sonic Gems Collection」(GC)
初移植となる「ソニック・ザ・ファイターズ」は、アーケード版のクオリティをかなり忠実に再現していると感じられる。Model 2最後期にリリースされたタイトルだけに、同社が「SEGA AGES」シリーズでModel 2タイトルをここのところ連続でリリースしていることも関係しているのだろうか、操作感に関してオリジナルとの違いは見受けられなかった。北米では今夏発売予定だが、日本での発売は未定。 ■ 「Sonic Rush」(DS)
それぞれのキャラクタが平行してストーリーを進んでいくサイドビューのアクションゲームだが、上下2つの画面をダイナミックに使っており、ループアクションなどの見ごたえはなかなかのもの。タッチパネルオペレーションに対応しているのもポイント。 ■ 「Gunstar Super Heroes」(GBA)
グラフィックのテイストもシリーズのテイストを継承。あのレーザーも……。ということで、北米では今秋、日本では2005年に発売を予定している。 ■ 「Phantasy Star.Universe」(PS2、Windows)
4キャラが同時にプレイできるシステムは変わらず、会場でもNPCキャラクタと行動を共にできた。「PSU」では、L1ボタンを押しながら移動すると、敵をロックオンしたままスライド移動できたり、剣と銃を同時に装備できたりさまざまな変更点が見受けられる。試遊台でのラストは巨大な龍との戦いまで楽しめた。国内では今冬発売予定。 ■ 「Spartan Total Warrior」(PS2、GC、Xbox)
剣による攻撃、そして盾によるアタックで敵を吹き飛ばすという2つの攻撃がベースになっており、何人の敵兵を倒したかがリザルト画面で表示されるなど、タイトルどおり硬派なテイストが売り。アイテムを拾えば弓が撃てたりなどパワーアップしていくし、ステージが変わっていけば体格のいい敵も登場する。盾を持った敵にはシールドアタックで吹き飛ばしてから剣で攻撃、といった戦略的なプレイも求められる。北米では今秋発売予定。 ■ 「Virtua Tennis」(PSP) PSPで初のテニスゲームとなるか? セガのテニスゲームといえば、「パワースマッシュ」を思い起こす人が多いだろうが、この「Virtua Tennis」はまさに「パワースマッシュ」のPSP版といっていいだろう。16人までのワイヤレス対戦に対応しているという。
華麗なモーション、そしてクイックな操作性は相変わらずで、うまくPSPでも動作しているな、という印象。コートが横に広がっている分、最初はちょっと反応しきれなかったが、少しプレイしていれば慣れてきた。テンポのよいタイトルだけに、ぜひ日本でも発売してもらいタイトルだ。北米では今夏発売予定。 □セガのホームページ http://sega.jp/ □セガのE3出展タイトル情報 http://sega.jp/release/nr050517_2.html (2005年5月21日) [Reported by 佐伯憲司]
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