|
価格:未定
「アーバンレイン」は、何でもありのストリート・ファイトをモデルとした多人数格闘アクションゲーム。多彩な攻撃方法が用意されていることも魅力であるが、登場人物(プレーヤーが操作できるキャラクタ)の多さも、他に類を見ないほど多く、総勢で60人以上にも及ぶという。 そこで今回は、そんな大勢の登場人物の中から「トン・ユン」、「カドナシ」、「グリム」の3人を紹介する。また、ゲームモードやステージなども併せて紹介していく。 ■ トン・ユン (Tong Yoon)
体重:72㎏ 年齢:29歳 格闘スタイル:ムエタイ 母国ではチャンプになったこともあるというムエタイの達人。
過酷な経験を思わせる鋭い目を持ち、感情を顔に出さない一匹狼タイプの男。だが、今は食い詰めていてギャングの抗争にも手を貸している。 ■ カドナシ (Kadonashi)
体重:78㎏ 年齢:34歳 格闘スタイル:空手 カドナシ道場の師範代。
アメリカンドリームを求め、日本から渡米し道場を開く。少しずつ地元にとけ込もうとしているが、差別や暴力的な連中など一筋縄ではいかないようだ。ちなみに英語はあまり上手くない。 ■ グリム (Grimm)
体重:105㎏ 年齢:27歳 格闘スタイル:ボクシング ウェストサイドジムに所属するボクシングの元世界ランカー。
しかし、ボクシングに飽き足らず、最近プロレスにも手を出し始めたらしい。あまり外交的でないため、力で周囲をまとめ上げている。 「アーバンレイン」には、ストーリーに沿って物語りが進行する「メインモード」と自由な組み合わせで何度もミッションを楽しめる「フリーモード」が用意されている。 メインモードは、主人公が成長して各能力をカスタマイズでき、自分の好みのキャラクタを育てることができる。用意されたミッション数は100。ストーリーが進むに従い、パートナーや武器アクションが増えていく。パートナーを変更してミッションに挑むことで、同じ内容のミッションであっても攻略方法が異なるので何度でも繰り返し遊ぶことができる。また、シンプルでわかりやすい操作法であるが、チュートリアルもついているので格闘ゲーム初心者でも安心して遊べるようになっている。
中華街を仕切るリー・シュンインから依頼を受け、主人公ブラッド・ホークが対立するギャングや荒くれ者たちを倒していくというのがゲーム序盤の大まかなストーリー。 フリーモードは、メインモードに登場したミッションを、プレーヤーキャラクタやパートナーを自由自在に変更してプレイすることができる。各ミッションにはプレイ評価が設けられているので、腕を磨きつつ、自分なりの攻略方法を見つけだして高得点を狙うといった、やり込みを目的とした楽しみ方もある。
(C)2005 NAMCO LTD., ALL RIGHTS RESERVED. ※画面は開発中のものです。
□ナムコのホームページ (2005年5月20日) [Reported by 志賀康紀]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|