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今回最も注目を集めていたのは、新作トレーディングカードゲーム「機動戦士ガンダム0079カードビルダー」。筐体周辺には常に人垣ができているという状況で、注目度の高さを物語っていた。 このゲームは、ガンダムを題材とした、リアルタイムカードアクションゲーム。会場では事前に配布されたチケットを持った来場者がプレイできるように配慮されていたが、筐体の周囲はチケット持参者の行列で混雑していた。 概要は、こちらの記事を参照していただきたい。
■ セガゴルフクラブ ネットワークプロツアー バージョン 2005 / 2005年夏稼動
技を磨く「チャレンジミッション」モードは、コースごとに用意されたミッションを、1つクリアするごとにプレーヤーが選んでゲームを進めていき、ミッションを達成できなくても連続で9ステージ遊べる。ミッションは全部で135用意されていて、木に当てる、池に入れる、川に入れるといった、実際にはありえないノルマをクリアしていく。 「パターゴルフ」は、急勾配や池、バンカーなどが複雑に配置されたパター専用コースで、パターゴルフを楽しむモード。コース上に配置されたアイテムをできるだけ取得しながら、ホールを狙って入れていく。 これらの両モードをプレイすることでスタンプが集まり、スタンプでアイテムが獲得できる。アイテムの中には、この2つのモードでしか手に入らないレアものもある。 他には、店内対戦も強化された。店内対戦で参加プレーヤーが全員カードを持っていると、自動的に「争奪戦」が始まる。「争奪戦」では、参加する際プレーヤーそれぞれが手持ちのアイテム1つを出すかわりに、1位になればレアアイテムを獲得するチャンスがある。また、店内プレーヤー同士でアイテムのトレードが行なえ、店内対戦にこれまで以上の盛り上がりが期待できそうだ。
また、コンディションに雨が追加され、プレイのバリエーションが広がった。雨が降っていると、ボールが芝に落ちてから転がりにくく、雨と雨上がりとではまた違うという。以前と同じコースも、新しい感覚でプレイできそうだ。
■ スターホース2 ニュージェネレーション / 2005年夏稼動
音響面では、サテライトを取り囲む4基のスピーカータワーによって5.1chサラウンドシステムを実現。各サテライトにはプライベートスピーカーが搭載され、更に臨場感を高める仕組みになっている。
育成モードでは、競走馬に加えて騎手も育成できるようになった。厩舎を拡張して最大4頭の競走馬、2名の騎手を育成できる。また、同一レースで馬を2頭まで出走させることも可能となっている。記録方式は、従来のパスワード方式からICカード方式に進化して、ゲームの続きをプレイするのが楽になった。
■ モノポリー ザ メダル / 2005年夏稼動
ミニモノポリーで特定の条件を満たすと、筐体中央にある巨大ホイールを使用したボーナスゲーム、ビッグモノポリーにチャレンジできる。複数のサテライトから同時参加可能で、交代でホイールを回して土地マスに止まるたびにメダルがもらえ、大量メダルを獲得できるスーパージャックポットのチャンスもある。
■ DISCO DREAM / 2005年夏稼動
下画面ではビデオスロットが回転し、ダンサーマークがそろうと当たりとなる。背後にHUSTLEの文字があるパーツが中段で揃うと、スロット的中率50%の「ハッスル(確変)モード」となり、これが継続するとハッスルモードに突入。ダンサーシンボルが揃うたびに100枚払い出されるなど、プレーヤーの興奮を持続させる。
■ セガネットワーク対戦麻雀MJ3(映像出展) / 稼動時期未定
(C) SEGA,2002,2005
■ ネオジオ バトルコロシアム / 2005年夏稼動予定
登場キャラクタの出展タイトルをざっと挙げると、「ザ・キング・オブ・ファイターズ」、「餓狼伝説」、「餓狼MOW」、「龍虎の拳」、「サムライスピリッツ」、「月華の剣士」、「ワールドヒーローズ」、「武力~BURIKI・ONE~」、「キング オブ ザ モンスターズ」、「痛快GANGAN行進曲」、「メタルスラッグ」など、非常に幅広い。馴染みのキャラも、必殺技の一新など変更点を加えての登場となるので、本作ならではの操作感が楽しめる。特定のキャラの組み合わせによっては、掛け合いや演出などが通常のものと変わるという要素もあるので、ファンなら予想してあれこれ試してみたくなるところ。 往年のキャラだけでなく、本作オリジナルのストーリーや、主人公キャラクタも登場する。そして、AWカードを購入すれば、挿入して利用した時点で新たな使用キャラとして、キャラクタ選択画面に「アテナ」と「マーズピープル」が登場。AW-NETに会員登録してAWカードを使用すれば、プレーヤーネームの登録や、プレーヤーレベルによる称号の獲得などさまざまなコンテンツが利用できる。 ラウンド制を廃止しており、対戦の場合はプレーヤーキャラ2人の体力ゲージを使いきるまで闘う。試合中に自由にタッグパートナーを交代でき、攻撃を受けて赤くなったゲージは、そのままにして闘うと徐々に減っていくが、キャラチェンジして休ませれば徐々に回復していく。 タッグならではのシステムとして、時間で貯まるパワーゲージの上に「D-ASSAULT OK!」の表示が出たら、強力な合体技「ダブルアサルト」を発動できる。これは、パートナーとの連携技で、相手に回復可能ライフなしの攻撃を与えることが可能。「ダブルアサルト」が決まれば、控えキャラに「ハイパーチャージ」が発動して、パワーアップした状態で戦えるので非常に有利。2人のキャラをいかに交代させて闘うかが、鍵となっている。
CPU戦は制限時間内に登場する相手を勝ち抜いていくサバイバルゲーム的なシステムとなっていて、どちらか1人でもキャラクタがK.O.されるとゲームオーバーとなる。ボスも用意されており、戦い方によって先の展開が変わる仕組みもあるようだ。
■ サムライスピリッツ / 2005年夏稼動予定
幅広いプレーヤーのタイプに合わせるため、「スピリッツセレクト」システムを採用。キャラクタ選択後、「怒」と「剣」の2つのタイプを選択する。それぞれ操作が異なり、「怒モード」は、初心者向けのシンプルなシステムになっていて、威力が高い超斬りを出すことができる。これに対して「剣モード」では、ミキリスライド、完全ガード、武器飛ばし、秘奥義が使用可能となる。プレーヤーは、好みと戦略に合わせてプレイスタイルを選択できる。
□セガのホームページ (2005年5月20日) [Reported by 河本茉澄]
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