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価格:未定
「フレームシティ」は、2042年の都市「フレームシティ」を舞台としたアクションアドベンチャー。Xbox 360参入タイトルとなる本作は、日本では初めて「Unreal Engine3」(アンリアルエンジン3)を使った次世代グラフィックを使用し、かつてないほどのリアリティと臨場感溢れる世界を作り上げている。プレーヤーはこの世界(フレームシティ)を自分の意思で自由に行動し、エージェントとして数多くのミッションこなしていくことになる。 現在の開発状況は40%とのことで、まだ詳細は一切明かされてないが、過去の記事で大まかなゲーム内容は紹介しているのでそちらを参照してもらいたい。
「Unreal Engine3」とは、最先端グラフィックスと最善のツールセットを誇るゲームエンジンで、最新のUnreal Engine 3では高精度物理エンジンNovodeXを採用し、頂点シェーダー/ピクセルシェーダー、マルチプロセッサといった最新技術にいち早く対応している。 ■ code-name : クロウ (Crow)
年齢:30代 身長:185cm 体重:100㎏ 容姿:東欧出身の祖父を持つクォーターで、その容姿からは容易に国籍を特定できない。 某国特殊機関SOU (Special Operation Unit)に所属する特殊工作員。 国内外を問わず、諜報活動のほか、破壊工作や暗殺等の超法規的活動を任務としている。 SOUのファイルによれば、クロウは幼くして両親と死別し、叔父夫婦に引き取られた。しかし、彼らの目当てはクロウの両親の遺産であり、クロウへの愛情は微塵もなかった。 ほどなくして、叔父夫婦は蒸発。一人ぼっちとなってしまった、クロウは施設に 引き取られた。だが、少年の受けた心の傷は深く、クロウは心を閉ざし、他者との接触を拒んだ。 クロウが興味を示したのは、武術等の肉体的鍛錬と銃器類の扱いなどといった「自己防衛」のための術ばかりであった。担当医は、クロウのPTSDのリハビリとしてそれらの訓練を推奨し、十代前半にして、クロウはかなりの技術を身につけていたが、少年時代は闇に彩られていたようだ。 その後、軍に入隊したクロウは、任官当初からずば抜けた能力を発揮し、特殊部隊のテストにもストレートで合格。数々の任務を経て、SOUにスカウトされ、特殊工作員となる。 SOUでの成績も優秀で、これまでの任務での失敗は一度も無い。その戦闘能力の高さももさることながら、どんな過酷で厳しい状況にも動じることなく、冷静で冷徹に任務を遂行できる人並み外れた精神力を持っている。それが「ミッション成功率100%。伝説の男」と呼ばれる所以である。 特殊任務の中には暗殺も含まれるが、好んで他人を傷つけるようなやり方はせず、これまでのミッションでは、ターゲット以外の人間が死亡した例は一度もないという。その一方で、任務の妨げたりうる者は、容赦なく攻撃・負傷させて行動不能にしたり、その関係者を人質に取って保険にするなど、任務のためなら手段を選ばない冷酷な面も持っている。
任務こそが己の存在価値とする彼は、自らの弱みをなくすために友人や恋人は作らない。その生き方が彼を冷徹なプロフェッショナルたらしめているのである。
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□ナムコのホームページ (2005年5月20日) [Reported by 志賀康紀]
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