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「Revolution」は先日発表があったとおりDVDのトールパッケージ3枚を重ねた程度の大きさで、薄いスタイリッシュなデザイン。公開された写真は黒を基調としたものだが、リリースによればE3会場ではカラーバリエーションも公開されるという。ディスクは12cmを採用し、なんと、オプションをつけることでDVD-Videoの視聴も可能になるという。 IBMと共同開発されたチップ「Broadway(コードネーム)」と、ATIと共同開発されたグラフィックスチップ「Hollywood」を搭載。512MBのFLASHメモリを内蔵し、無線LANの搭載、SD memory card端子、USB 2.0ポート×2などの仕様が明らかになっている。 すでに発表されているニンテンドーゲームキューブ以降の8cmメディアと互換になるほか、ネットからダウンロードすることで米国ではNES(ファミリーコンピュータの米国での製品名)やSNES(スーパーファミコン)、NINTENDO64のソフトも遊べるようになるという。
一方、電撃的に発表された「Game Boy Micro」。“きついジーンズ”のポケットにも入るという小さくまとまったデザインで重量は約79g(2.8オンス、80個のクリップ程度と表現されている)。しかし処理能力としてはゲームボーイアドバンスSPと同等で、十字キー、A・B・L・Rボタン、スタート、セレクトボタンをそれぞれ搭載。2インチのバックライト液晶を搭載。発売はこの秋を予定している。 □Nintendo of Americaのホームページ http://www.nintendo.com/ □ニュースリリース http://www.nintendo.com/newsarticle?articleid=02ea1a40-ac09-4cdf-9548-91e5a4e78746&page=currentNews http://www.nintendo.com/newsarticle?articleid=bd1fe151-e91e-4226-a7ec-d64c321d9479&page=currentNews (2005年5月18日) [Reported by 船津稔]
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