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カプコン、Xbox 360参入決定
カメラマンの主人公がゾンビを撃退して謎を解明していく「DEAD RISING (仮称)」

5月17日 発表

「DEAD RISING」。この絶体絶命のシーンは、なんとなく映画「DAWN OF THE DEAD」を思わせるようなシーンだ
 株式会社カプコンは、マイクロソフトが2005年末の発売を予定している次世代機「Xbox 360」に参入すると発表した。第1弾はオリジナル作品「DEAD RISING (仮称)」。日本、北米、欧州で2006年の発売を予定している。

 「DEAD RISING (仮称)」のジャンルはサバイバルホラー。フリーランスのカメラマン“フランク・ウエスト”がスクープを探して郊外の街にやってきたところから物語は始まる。ゾンビを撃退しながら事件の謎を解いていく。

 1枚だけ公開されたスクリーンショットには画面に納まりきらないほどのゾンビに取り囲まれているシーンが描かれている。先日のXbox 360の発表会でも、数多くのキャラクタが描画できることが開発者の間で話題となっていた。これまでの同社におけるゾンビが登場するゲームといえば「バイオハザード」が最も有名だが、この圧倒的な数は、またそれとは違った恐ろしさを感じさせてくれそうな作品だ。

□カプコンのホームページ
http://www.capcom.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.capcom.co.jp/ir/news/pdf_page/050517b.html

(2005年5月17日)

[Reported by 船津稔]


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