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価格:未定
PS2版「鋼の錬金術師3 神を継ぐ少女」は、2003年12月に発売された1作目、2004年9月に発売された2作目に続くシリーズ3作目。今作では完全オリジナルのストーリーで、シナリオ監修、オリジナルキャラクタデザインは原作者の荒川弘氏が担当。伝説の賢者の石を捜す旅の途中でエドの手元にロイから手紙が届く。北方の主要都市ヴァルドラに捜し物があるという……。そのヴァルドラで事件に巻き込まれストーリーが動き始める。 ゲームシステム的には、今回初めて2人同時プレイが実現したことが大きい。また、アルとエドをボタン1つで切り替えて進むことができるようなっている。いつものキャラクタ達が登場するほか、ヒロインはオリジナル。TVアニメや映画版と同じスタッフによるオリジナルアニメクオリティのムービーがかなり長時間収録されていることもファンにはたまらない魅力のひとつではないだろうか。もちろんゲーム中はアニメと同じ声優によるフルボイス仕様となっている。
人気のうちに番組が終了し、現在はTBSの深夜枠で再放送が行なわれるなど、その人気は衰えていない。この夏には映画の公開も予定されており、ゲームの発売に向けて更なる盛り上がりが期待される。そんな中、「鋼の錬金術師3 神を継ぐ少女」の公式サイトが公開された。原作にも登場するエドの手帳をデザインしたファンならにやりとしそうなデザインとなっている。新キャラクタの紹介、ゲームシステムの紹介など掲載されているので、予習の意味も込めてチェックしてみてはいかがだろうか。
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□スクウェア・エニックスのホームページ (2005年4月28日) [Reported by 船津稔]
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