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マイクロソフト株式会社は、Xbox用対戦格闘「DEAD OR ALIVE Ultimate(テクモ)」の世界規模の大会「DOA Ultimate ワールドワイドトーナメント」を開催すると発表した。 Xbox用「DEAD OR ALIVE Ultimate」は、テクモ株式会社が発売している対戦格闘。シリーズ初代の「DEAD OR ALIVE」をベースに、大幅なグラフィックスの向上や通信対戦機能の搭載など、さまざまな改良が加えられている。 「DOA Ultimate ワールドワイドトーナメント」では、まず世界各国で予選トーナメントを実施。勝ち上がった各国の代表は、5月18日から米ロサンゼルスで開催されるE3(Electronic Entertainment Expo)に招待される。決勝大会もこの際に米国で行なわれる予定だが、日時や会場は未定。 日本代表を決める予選大会は、ラウンド1、ラウンド2の2段階に分けて実施される。いずれもXbox Liveによるオンライン対戦で行なわれる。 ラウンド1は、4月8日、9日、11日、12日の4日間、各日20時から22時までの予定で実施。この時間内に、“DOAUMG JPN”というゲーマータグを持ったプレーヤーが、“DOAUMG Japan”というトーナメントを開設する。大会参加希望者は、ゲーム内のオプショナルマッチで“DOAUMG Japan”を検索して参加する。もし参加した“DOAUMG Japan”のトーナメントに“DOAUMG JPN”というゲーマータグのプレーヤーが参加していなければ、そのトーナメントは無効となる。 このトーナメント戦は、1日に3回ないし4回開催され、勝者がラウンド2に進出できる。参加できるのは1日1回限り。敗退した場合は、翌日以降のトーナメントには参加できる。また、参加者が使用できるゲーマータグは1つのみ。複数のゲーマータグを使用しての参加は認められない。 ラウンド2は、3月15日の20時から22時まで実施予定。ラウンド1を勝ち上がった14名に、テクモから送り出される「ミステリーゲーマー」2人を加えた16人を2つの組に分け、トーナメント戦を行なう。この各トーナメントの勝者2名が、日本代表の権利を獲得する。
参加方法がややわかりにくいが、一言でいえば、“DOAUMG Japan”を見つけた人が先着順に参加可能、ということになる。参加希望者は、大会情報ページを熟読した上、大会に備えていただきたい。
□Xboxのホームページ (2005年3月24日) [Reported by 石田賀津男]
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