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アイディアファクトリー、「アイエフ メイト」第6弾
PS2用SF近未来美少女恋愛AVG「破滅のマルス」

5月 発売予定

価格:9,240円(限定版)
   7,140円(通常版)


 アイディアファクトリー株式会社は、プレイステーション 2用恋愛アドベンチャーゲーム「破滅のマルス」を、5月に発売する。価格は、限定版が9,240円で、通常版は7,140円。

 「破滅のマルス」は、同社の美少女ゲームブランド「アイエフ メイト」の第6弾タイトルで、宇宙探索が盛んな近未来の日本を舞台とする、SF近未来美少女恋愛アドベンチャーゲーム。恋愛ゲームとはいえ、「我々は人間ではなかった……」というキャッチコピーが示すように、かなり奇抜な設定のもと、シリアスなストーリーが展開するという。

【STORY】
 火星探査船が大気圏で爆破炎上し日本に落ちてから、遺跡人と呼ばれる化け物が現れ、暴れ始めるようになった。

 それから数カ月、地球人の敵と教えられた遺跡人と日夜戦い続けるタケルと少女たちの姿があった。

 タケルは、ある戦いで言葉を話せる遺跡人と戦う。これまでタケルの知っている遺跡人は、知性が無く、ただ凶暴なだけだった。言葉が話せる遺跡人は、その死に際に謎の言葉を残していく。そのメッセージは、タケルたちに大きな疑問を投げかけるのであった……。



「ダブルサークルバトル システム」の画面
 プレーヤーは、未確認遺跡人対策班「Anti unidentifies Ancient Special Team(AAST)」の隊員である日向タケルとして、特殊防護服「マルス」を装着し、遺跡人と呼ばれる化け物たちと戦う。

 戦闘シーンでは、「アイエフ メイト」作品らしく、新しいシステムを搭載。今回は「ダブルサークルバトル システム」と呼ばれるシステムで、画面上を動き回る2つのカーソルが重なる瞬間にタイミングよくトリガーを引くことで敵にダメージを与えることができる。もちろん結果次第でその後の展開を左右することもある。

会話シーンの画面
 アドベンチャーパートは、スタンダードな会話シーンでストーリーは展開していく。AASTの隊員は、男が2人だけでそれ以外はすべて女性という、恋愛ゲームならではの状況。当然、登場する美少女キャラクタたちとの会話では、好感度を上げて恋愛を成就させることも目的の1つとなる。また、随所に盛り込まれた、同社お得意のアニメーションシーンが、ストーリーを盛り上げる。

 パッケージは通常版のほか、限定版も同時発売されるが、同梱特典などについては未定となっている。

【キャラクタ紹介】
日向 タケル
本作の主人公。AAST隊員。争いごとを好まず、他人の意見に流されやすい性格。
栗田 葵
AAST隊員。仕事熱心で、お堅いぐらいに真面目。困っている人を放っておけない性格を持つが、他人を思いやるばかりに、裏の裏まで考えすぎてしまうこともある。
中原 巴
AAST隊員。21歳にしてAASTのリーダーを務めるほどの才女。性格は生真面目で、誰に対しても言いたいことをハッキリと言ってしまう。
海野 山吹
AAST隊員。マイペースな天然系キャラクタで、人見知りせず、誰とでも打ち解けられる。自己中心的な性格で、自分の好きなことのみに天才的な能力を発揮する。
磯之 静
AAST隊員。隊長も一目置くほどの有能な人材。常に笑顔で、細やかな気遣いができる女性。隊では全体の調和を図る役目を担っている。
川越 京子
AAST日本支部部長。遊び心を持った本当の意味で大人な女性。仕事においては厳しく徹底した現実主義者。
相馬 シゲル
AAST隊員。タケル以外の唯一の男性隊員。頭脳明晰、スポーツ万能という絵に描いたような好青年。女性陣よりもタケルに対して親しい態度をとる。
特殊防護服「マルス」
遺跡人に対抗すべく開発された特殊防護服。DNAパターンが合致した者のみが装着可能。装着時間が10分を超えると、装着者の精神を汚染する。

【アニメーションシーン】

【イベントシーン】

(C)2005 IDEA FACTORY / DESIGN FACTORY

□アイディアファクトリーのホームページ
http://www.ideaf.co.jp/
□「破滅のマルス」のページ
http://www.ideaf.co.jp/ruin/mars.html

(2005年2月28日)

[Reported by 滝沢修]


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