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エポック社、新作体感ゲーム「ぐるりんワールド」発表 |
価格:7,329円
画面なども描かれている、会場に貼り出されていた説明書 |
「ぐるりんワールド」は、19日に行なわれたエポック社の2005年新商品展示会において出展されていたゲームで、本体にあるペダルをクルクル回すことで、画面内の一輪車に乗ったおサルさんを操作するアクションゲーム。基本フィールドは2Dで描かれており、ゲーム的には「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」に似ている。ペダルを右に回すとおサルさんも右には知り始め、ドンドンとスピードを加速させる。ペダルを左に回すとおサルさんも左に進む。
このゲームの面白いところは、坂道にかかるとペダルが重たくなるという点。デモ機でプレイしてみたところ反応もよく、坂にはいるととたんにペダルが重く感じる。そういった場面ではちょっと後戻りして勢いを付ければ簡単に登ることができる。このほかにジャンプボタンが用意されている。
用意されているモードは、“アドベンチャー”と“いちりんピック”、“ぐるりんパーティ”。“アドベンチャー”は、いわゆる面クリアタイプのアクションゲームで、用意されているのは“トロピカルアイランド”、“キャッスルヒル”、“ポーラーマウンテン”、“トゥインクルパーク”の4面。それぞれの面は独立しており、最初からすべての面を選択することができる。
“いちりんピック”と“ぐるりんパーティ”はミニゲーム集。“いちりんピック”は陸上競技をテーマにしており、“ぐるりんパーティ”はブロックくずしといったゲームが4種類楽しめる。
(C)2005 SSD CO.,LTD.
□エポック社のホームページ
http://www.epoch.gr.jp/
□「体感ゲーム」シリーズのページ
http://www.taikan-game.com/
(2005年1月20日)
[Reported by 船津稔]
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