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東京ジョイポリス、新アトラクション「着信アリ2~特別編~」
携帯を持って恐怖のストーリーを体験

12月18日 発売

料金:600円 (東京上位ポリスへの入場料は別途)

 株式会社セガ アミューズメントがお台場で営業を行なっているアミューズメントテーマパーク「東京ジョイポリス」で、12月18日から新アトラクション「着信アリ2~特別編~」がオープンする。料金は600円だが、東京ジョイポリスへの入場料は別途必要となる。

 「着信アリ」は、三池崇史監督のもと柴咲コウ主演で制作され、1月に公開され大ヒットを記録したジャパニーズホラー映画。その続編にあたる「着信アリ2」が、ミムラ、瀬戸朝香等の出演で2005年2月5日に全国東宝系で公開される。アトラクションは映画の公開に先駆けてオープンすることになる。

 オープン前日となる17日には、一足先に関係者にアトラクションの内容が公開された。「着信アリ2~特別編~」は歩いて進んでいくウォークスルータイプ。アトラクションストーリーは、“死の予告殺人・携帯連族殺人事件”の真偽を確かめるべく、ゲストは殺人現場に足を踏み込んでいく。中華料理店の厨房、リビング、浴室……恐怖の果てには何が待ちかまえているのかは、自分の目で確かめなければならない。

 基本的にストーリーはオリジナルのものだが、映画の舞台設定とリンクしており、アトラクションは映画のパラレルストーリーのような位置づけとなるという。アトラクションを体験すると映画を見て結末を確かめたくなるのかもしれない。

 タイトルにもあるとおり、ゲストは入場時に携帯電話を手渡される。その携帯電話の持つ意味は重要で、もちろん数々の恐怖を提供してくれる。アトラクション内のセットは精巧に作られており、目を凝らさなければ見ることができないような空間の端々に恐怖が潜んでいる。恐怖を体験したい人には必見のアトラクションとなるだろう。

何げない女の子の部屋に見えるが……なんとなく不気味な雰囲気だ。机の上の携帯電話が…… 亡霊……? が現われるシーンも。恐怖の連続に正気でいられるだろうか あちらこちらに恐怖を増幅させるセットが組まれている。どれもが精巧に作られている
これらもセットの一部。もちろん薄暗いので良くは見えないが、いずれも禍々しい雰囲気で満ち溢れている。その汚れ具合といい、薄気味悪さといい……あまり近寄りたくないかも 恐ろしいギミックは突如として現われる
その恐怖に気の休まる暇はない…… かなりグロテスクなギミックも……グロテスクなものが嫌いな人は写真をクリックしないでください


□セガアミューズメントのホームページ
http://www.sega-am.jp/
□セガのホームページ
http://sega.jp/
□「東京ジョイポリス」のページ
http://sega.jp/joypolis/tokyo.html
□「着信アリ2~特別編~」のページ
http://sega.jp/joypolis/attraction/a_chakuari2.html
□映画「着信アリ2」のページ
http://www.chakuari.jp/web/
□関連情報
【11月8日】「東京ジョイポリス」来場者数1,000万人突破を達成
この冬には新アトラクションも登場
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20041108/sega.htm
【12月3日】東京ジョイポリス、ホラー映画をモチーフにした
新アトラクション「着信アリ2 ~特別編~」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20041203/joy.htm

(2004年12月17日)

[Reported by 船津稔]


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