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ニンテンドーDS特集


「スーパーマリオ64DS」

12月2日 発売

価格:4,800円

ジャンル:3Dアクション+タッチペンミニゲーム

プレイ人数:1~4人



 「アドベンチャーゲーム」、「VSバトルゲーム」、「タッチペンミニゲーム」の3種類のゲームモードが選べる。メインとなる「アドベンチャーゲーム」は、'96年に発売された、ニンテンドウ64(N64)用「スーパーマリオ64」に、新要素を追加したモード。N64版「スーパーマリオ64」のプレーヤーキャラクタであるマリオに加えて、ヨッシー、ルイージ、ワリオが操作できる。パワーフラワーによって風船マリオになれるマリオ、敵を吸い込んで卵を投げつけることができるヨッシー、他キャラよりジャンプ力が秀でたルイージ、ジャイアントスイングを使えるワリオなど、それぞれの持つ独自のアクションと特性を使ってステージを攻略する要素が増えた。

 拠点となる城から、どのエリアをプレイするかを選んで移動。起伏に富んだ箱庭のようなエリアで、マップに示されたスターを目指し、敵を倒してスターを集めていく。最終的に150個のスターを集めるのが目的。

 1カードで最大4人までがワイヤレスで対戦できる「VSバトルゲーム」は、フィールド内に出現するスターを拾い、制限時間内で集めたスターの数で競う。選べるキャラはマリオ、ルイージ、ワリオ、ヨッシーの4種類で、対戦マップは4種類から選択できる。フィールドに落ちている帽子を取って変身すればアタックできるようになるほか、ヨッシーの場合は相手が同じヨッシーだと食べることができる。スターを持った相手を攻撃するとスターを落とすので、フィールドに出現するスターを拾い集めるだけでなく、持っているプレーヤーから奪うことでも手持ちのスターを増やしていける。仲間同士で攻防しながら制限時間終了時に一番多くスターを集めたプレーヤーが勝ちとなる。DSダウンロードプレイに対応しており、DSカードが1枚あれば対戦プレイが可能。

 「アドベンチャーゲーム」と「VSバトルゲーム」は、上画面がゲーム画面、下画面が真上から見下ろした2Dマップ画面となる。これに対して、下画面のタッチスクリーンだけを使う操作となるのが、30種類以上のミニゲームが遊べる「タッチペンミニゲーム」。例えば、昔懐かしあみだくじに横線を書き加えて、上画面から下りてくるキャラをうまくスターにたどりつけるように導く「アミダス」。横線は何本引いてもOKで、あみだを下からたどって見て線を引けばいいとわかっていても、キャラがリアルタイムで下りてくる緊張感がたまらない。ほかには、「あいつをさがせ」では、上画面に大きく“WANTED”と表示されたキャラと同じ顔を、下画面のごちゃごちゃに入り乱れたキャラの中から、制限時間内に見つけ出し、そこをタッチするといったように、タッチスクリーンならではのものが多数用意されているのはうれしい配慮だ。

【スクリーンショット】
【ミニゲーム】


(C) 2004 Nintendo

□任天堂のホームページ
http://www.nintendo.co.jp/
□ニンテンドーDSのページ
http://www.nintendo.co.jp/ds/
□「スーパーマリオ64DS」のページ
http://www.nintendo.co.jp/ds/asmj/
□関連情報
「ニンテンドーDS」記事リンク集
http://game.watch.impress.co.jp/docs/backno/news/ndslink.htm
「ニンテンドーDS」特集
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20041203/nds_s.htm

(2004年12月3日)

[Reported by 河本眞澄]


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ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

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