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アガツマ・エンタテインメント、GBA「ポケいぬ」
実写の犬が多数登場するペットコミュニケーション

12月9日 発売予定

価格:5,040円

魚眼レンズでの撮影により、普通の写真とは違ったコミカルなイメージになっている
 株式会社アガツマ・エンタテインメントは、ゲームボーイアドバンス用ペットコミュニケーション「ポケいぬ」を12月9日に発売する。価格は5,040円。

 GBA用「ポケいぬ」は、写真家の森田米雄氏が魚眼レンズで撮影した写真シリーズ「はなデカ倶楽部」の協力により、多数の実写映像を用いた犬とのコミュニケーションゲーム。それぞれ性格の異なるチワワ、ダックスフンド、コーギー、パグ、プードル、パピヨン、シーズー、柴犬の8種類の犬と、会話やミニゲームでコミュニケーションがとれる。

 ゲームスタート時に、性別や名前、好きな人はいるかといった情報を入力することで、犬たちとはその内容に応じた会話が楽しめる。また何度も話しかけたり、遊び道具を与えたりすることで犬との仲がよくなると、だんだんと新しい仕草を見せるようになる。ただし、あまり長時間プレイしていると犬が疲れてしまい、憎まれ口を言ったりすることもあるという、妙にリアルな仕組みも取り入れられている。

 また占い機能も搭載されており、その日の運勢などを犬が一言コメントで占ってくれる。このような犬とのコミュニケーションのほかにも、部屋のレイアウトを変えたり、季節のアイテムやBGMでイメージを変えるといったことも可能となっている。

 ミニゲームは、落ちてくる犬のマークをそろえて消していくパズルゲーム「そろえて! ポケいぬ」、庭に埋められた宝の場所を探し当てる「みつけて! ポケいぬ」、犬の写真が使われた15パズル「ならべて! ポケいぬ」の3つを収録。これらをクリアすると、犬との思い出の写真や部屋の模様替えアイテムなどが手に入る。

【スクリーンショット】
実写映像がふんだんに使われており、犬たちの写真集としても楽しめる。コミュニケーションを取るだけでなく、占いやミニゲームなど遊びも多彩


(C)2004 Agatsuma Entertainment Co.,Ltd.

(2004年11月24日)

[Reported by 石田賀津男]


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