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タイトー、あのバブルンがPSPに登場 |
価格:未定
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「パズルボブル」は、同社が'86年に業務用としてリリースしたアクションゲーム「バブルボブル」の、怪獣をモチーフにしたメインキャラクタ「バブルン」と「ボブルン」が登場するパズルゲーム。'94年に業務用として発売されて以来、「パズルボブル2」、「パズルボブル3」、さらに携帯電話版など、いくつもの続編が登場しているように、同社の人気タイトルの1つ。
「パズルボブル ポケット」は、「パズルボブル」のPSPへの移植版。基本的なルールやシステムはそのままに、プラットフォームの特性に合わせて一部がアレンジされている。
基本的なルールは変更されていない。プレーヤーは、フィールド上に配置されたさまざまな色のバブルに、バブルを発射して同じ色のバブルを3つ以上くっつけて消していく。そして、フィールド上のバブルをすべて消すとステージクリアとなるが、バブルを一定回数発射するたびに、フィールド上のバブルは下がってくるようになっており、それがデッドラインを超えてしまうとゲームオーバーとなる。
「シングルモード」の画面。PSPの画面が横長になったのに合わせて、フィールドの幅も拡張されている |
「VSモード」の画面。バブルを落とすことによって敵にお邪魔バブルを送って邪魔することができる |
「シングルゲーム」と「VSゲーム」はPSP版ならではのアレンジがされている。「シングルゲーム」のラウンド構成は1本道になったが、総ラウンド数はなんと500。フィールドは従来の7個~8個並びのフィールドから11個~12個並びに拡張。ゲーム中はラウンドデータがオートセーブされ、レジュームプレイすることができる。「VSモード」では、勝利する限り延々と続け、その連勝数で競うように変更されている。
「チャレンジゲーム」は「シングルゲーム」をベースに、ラウンドクリアをなくし、上から延々とバブルがフィールドに補給され続けるモード。ここでは、ゲームオーバーになるまでに、いくつのバブルを“消したか”ではなく、いくつのバブルを“落としたか”を競う。
「サバイバルゲーム」は、CPUとの対戦で、連勝している限り延々と続き、連勝数で競う点は「VSゲーム」と同じ。しかし、このモードでは、相手に勝利した後、フィールドがリセットされず、そのまま持ち越されてプレイするようになっている。敵の強さが上がれば上がるほど、厳しくなるモードといえるだろう。
□タイトーのホームページ
http://www.taito.co.jp/
□関連情報
【9月21日】SCEJ、「PSビジネスブリーフィング」開催
PSPの実機を公開!! ただし発売日は公開せず
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040921/scej1.htm
(2004年10月29日)
[Reported by 滝沢修]
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