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EA、PS2/GC「ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド2」 |
【ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド2】
12月22日 発売
価格:7,140円
米Electronic Arts (EA) は、日本で12月22日に発売される予定のPS2/GC用レースゲーム「ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド2」に収録される楽曲一覧を公表した。なお、同作品は米国ではクリスマスシーズン用として11月15日に発売される。
北米市場ではゲーム音楽市場が定着しつつあり、映画のサウンドトラックコーナーのとなりなどでコンシューマゲーム用音楽だけでなく、PCゲームのサウンドトラックなども販売されている。日本でも輸入版を取り扱っている一部レコード店などでは見かけることができる。'80年代ポップスのコンピレーションアルバムとしても良くできていた「grand theft auto vice city」のサウンドトラックはシリーズで7枚も制作され、米国では大手家電量販店でも取り扱われるほどの人気だった。
特にEAは、楽曲収録を専門に手掛ける部門を2001年に立ち上げるなど、音楽とゲームの融合に積極的で、今回も力が入っている。今作でもっとも注目なのは気ヒップホップアーティストのSNOOP DOGGによる「RIDERS ON THE STORM」。この曲は'60年代から’70年代に活躍したThe Doorsによる曲で、SNOOP DOGGによる今回のカバーではジム・モリソンのボーカルもフィーチャーされているという。この曲はゲームにのみ収録されており、CDなど他のメディアでは聞くことはできないのだという。
EAで音楽の制作に携わっているミュージック・アンド・オーディオ・エグゼクティブのスティーブ・シュナーはリリースにおいて、「今回、ジム・モリソンの歌声とドアーズの不朽の名曲、そして現代の人気アーティストSNOOP DOGG の画期的なコラボレーションを実現することができたことを大変嬉しく思っています。この曲はラジオでもCD でも聴くことができない超限定曲。聴いてみたいファンの方々には、是非ゲームをプレイして頂きたいと思います」とコメントしている。
「ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド2」には上記の曲以外にも、Paul Van Dyk、Killing Joke、Ministry、Septembreなど多彩な顔ぶれの曲が26曲収録される。
(C)2004 Electronic Arts Inc.All rights reserved.All other trademarks are the property of their respective owners.
□エレクトロニック・アーツのホームページ
http://www.japan.ea.com/
□「ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド」のページ
http://www.japan.ea.com/underground2/
http://www.japan.ea.com/teaser.phtml?ProductCode=ESPD-7078
□ニュースリリース (英文)
http://www.eagames.com/official/nfs/underground2/us/editorial.jsp?src=trax_102804
(2004年10月28日)
[Reported by 船津稔]
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