SCEJ、PS2/PSP向けコンテンツの決済方法に iモードの「プラットフォーム課金」サービスを採用
10月27日 発表
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEJ)は、プレイステーション 2およびPSP(プレイステーション・ポータブル)向けの決済方法として、株式会社NTTドコモが2005年春から提供予定の、iモードにおける「プラットフォーム課金」サービスを採用すると発表した。
PS2用のオンライン対応タイトルは、9月末時点で67タイトルに達している。これらの利用料の決済手段としては、現在はクレジットカードやWebMoneyなどが使われている。今回新たにiモードの「プラットフォーム課金」を採用することについて同社は、「手軽で安心、かつ小額課金にも適している。クレジットカードを保有しないユーザーを含め、幅広いユーザーにオンラインゲームなどのサービスを気軽に楽しめる環境を整えたい」と、その利便性を訴えている。
また12月12日に発売となるPSPでは、単なる決済手段としてだけでなく、携帯電話でPSP用コンテンツやコンテンツ用鍵データをダウンロードし、そのデータを赤外線通信でPSPに送り込むといった使用方法も可能だという。同社はこのようなPSPと携帯電話の連携による新しいサービスを提案していきたいとしている。
□ソニー・コンピュータエンタテインメントのホームページ
http://www.playstation.jp/
□NTTドコモのホームページ
http://www.nttdocomo.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.playstation.jp/news/2004/pr_041027_sttl.html
□関連情報
「プレイステーション・ポータブル」記事リンク集
http://game.watch.impress.co.jp/docs/backno/news/psplink.htm
(2004年10月27日)
[Reported by 石田賀津男]
Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の無許諾での転載、使用に関しましては一切お断わりいたします
ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp
Copyright (c)2004 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
|