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トミー、クリスマス~年末年始商戦の内覧会を開催
カスタマイズもできる、本格派でも低価格なR/Cカーなど

10月14日 開催



 株式会社トミーは、2004年末から2005年初頭をターゲットとした商談会「2005 トミーグループ新春商談会」を流通をはじめとした業界関係者を対象に行なった。クリスマス商戦を中心とした年末年始は一番のかき入れ時であるため、ヒット商品を始め、数多くの商品が陳列されていた。

 すでに10月3日からアニメ番組「ゾイド フューザーズ」の放送がスタートしている「ZOIDS」関連商品や、相変わらず堅調な「ポケットモンスター」、「ディズニー」関連商品などなど大型商材に混じって、いくつかの面白い商品が並んでいたので、紹介する。


 ひとつ目はカーラジコンの新作「エアロアールシー」シリーズだ。近年、同社は「ビットチャーG」によって小型ラジコン市場を開拓してきたが、「エアロアールシー」では別売パーツなども多数用意した“本格派”ラジコンの投入に踏み切った。しかし“本格派”にもかかわらず、なんと本体価格が税込み1,050円という驚きの低価格を実現している。発売予定時期は12月。

 実際に手にした感触はズッシリと重く、本格派の何相応しい存在感となっている。発売当初に用意される車種は全16車種で、ミニバン、ワゴン、コンパクトカーなど、スーパーカーなどではなく現在人気のある車種がラインナップされている。小学生にとっては“お父さんの乗っている車”であり、ラジコンカーファンに対しては“自分の乗っている車”という身近な車種に的を絞っている。  16車種のうち12車種は「スタンダードシリーズ」で、価格は安いが、若干車体の塗りが甘い雰囲気がある。しかし残り4車種については「ボディペイントシリーズ」と題し、高級感溢れる車体カラーとなっている。ただし価格は1,575円となる。

 さらに「エアロアールシー」は組み立て式となっており、別売のパーツを組み合わせることで、手軽にパワーアップを図ることができる。真鍮ピニオンが打ち込み済みの耐久力もアップしたハイスピードモーターとギアをセットにした「ハイスピードセット」や、「フロントサスセット」、「ヒートシンクセット」、「タイヤ&ホイールセット」などなど、結構本格的ななラインが揃えられている。これらの価格は525円となっている。

 たとえば工作好きであれば「スタンダードシリーズ」を購入し、自分でペインティングしても全然OKだろう。パーツを購入して、パワーアップにいそしむも良し。幅広い楽しみ方が可能だろう。それがこの低価格で実現するのだから驚きだ。同社では競技性もプラスし、盛り上げていきたい意向だという。

小型化から本格派に方針転換したトミーの「エアロアールシー」。これは日産キューブキュービック こちらはトヨタ セルシオ。ラインナップはスーパーカーなどではなく、実際に販売されている人気車種が並んでいる このようにパーツを分解し、モーターなどの取り替えも可能。モーターは「ハイスピードセット」が別売で用意される
「エアロアールシー」のスタンダードシリーズラインナップ。“お父さんが乗っている車”をキーワードに、身近な車種が並んでいる ボディペイントシリーズという外装を美しくペイントしたものも発売される。当初は、「Honda Odyssey」、「NISSAN MARCH」、「SUBARU LEGACY」、「MAZDA DEMIO」の4車種が用意される
「エアロアールシー」で重要なのがこのパーツ群。高速化を実現するモーターとギアのセット「ハイスピードセット」から「ヒートシンクセット」など本格的なモノまでラインナップに並んでいる
実際に遊ぶときはこのようにアンテナが車外に出ることになる。ただし、内部でくるくるとアンテナを巻き、見栄えを良くすることも可能 会場には「エアロアールシー」の制作に協力したというパーツメーカー、エンドレスアドバンスの紹介コーナーが設置されていた。その中央には「エアロアールシー」の“エンドレス ダイシン アドバンZ”が参考出展されていた。発売時期は未定ながら、商品化は前向きに進んでいるようだ


 もうひとつ、面白そうなところではディズニーキャラクタの小型液晶携帯ゲーム機「いつもいっしょネ」がある。くまのプーさんとおしゃれキャット マリーの2種類用意され、発売は2005年2月を予定しており、価格は各2,604円。

 「いつもいっしょネ」では、外見がキャラクタの顔となっており、それだけでかなりの存在感をアピールしている。スクロール式になっているふたを押し上げると比較的大きな液晶が現われる。大きな液晶でキャラクタの魅力を伝えたいためだという。プーさんやマリーのグラフィックスやアニメーションが表示されるが、かなり多く用意されており、気に入ったものは保存して好きなときに見ることができる。

 ミニゲームとしては、“くまのプーさん”には「たいそうゲーム」と「ひらひらキャッチ」、“おしゃれキャット マリー”には「リズムあそび」と「けだまキャッチ」が収録されている。これとは別に今日の運勢を占ってくれる「うらない」も楽しめる。

 こういった小型液晶携帯機ではキャラクタとのコミュニケーションが重要だが、「いつもいっしょネ」では、アニメーションと同じ声で話しかけてくれるという。プーさんであれば、「おしょくじ」や「ズボンのオシリが破ける」、「おはなし」などを通してお世話をして親密度を上げていく。マリーも同様だが、さすがにズボンのオシリは破けないので、「おしゃれ」のお世話などを行なうことになる。

ディズニーのくまのプーさんとおしゃれキャット マリーの小型液晶携帯ゲーム「いつもいっしょネ」閉じたところはキャラクタの顔を前面に押し出した形となる 開くと比較的大きな液晶が登場する。写真はモックアップであるため液晶に画面は出ていない。デザイン自体はかなり良くできている キャラクタの声優さんが声を吹き込んでいるという音声で呼び出してくれるなど、機能的にも優れているようだ


□トミーのホームページ
http://www.tomy.co.jp/

(2004年10月14日)

[Reported by 船津稔]


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