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角川書店、ハイテンションラブコメディーがゲーム化! |
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価格:未定(DXパック、通常版)
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「GIRLSブラボー」は、「月刊少年エース」で連載中のまりお金田さんのマンガ。女子からいじめられ女性恐怖症と女性アレルギーになってしまった佐々木雪成を中心に、個性豊かな少女たちが多数登場して繰り広げられる、底抜けに明るいハイテンションコメディー。2004年7月から9月まで、テレビアニメ「GIRLSブラボー first season」がフジテレビで放映され、その続編にあたる「second season」が、2005年1月からWOWOWにて放映が予定されている。
PS2「GIRLSブラボー(仮)」は、このマンガをゲーム化した、“ハ~レム系”アドベンチャーゲーム。プレーヤーは主人公の雪成として、女性恐怖症や女性アレルギーに耐えながら、ヒロインたちと会話をしたり、さまざまな事件、イベントに巻き込まれながら1カ月を過ごしていく。もちろん、女の子との会話や行動内容によって、どのヒロインとのエンディングを迎えられるのかが決まる。
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左上のアレルギーゲージに注目。この値によって雪成の反応が変わることもある。限界を超えると失神してしまう |
また、この“女性アレルギー”は、1日ごとにリセットされるが、失神せずに無事に1日を終了すると、蓄積されていたアレルギー値に比例して耐性がアップする。アレルギーが少しずつ改善していくことを再現したシステムで、これを「女性アレルギー改善システム(Female Allergy Improvement System=FAIS)」と呼ぶ。
ヒロインによっては、初期の耐性のままでは耐えられないイベントが用意されており、「FAIS」を利用して序盤から徐々に耐性をアップしておくことが、攻略の上で重要なカギとなる。
また、ゲームの物語のキーとなるオリジナルキャラクタも登場する。
【登場キャラクタ】
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ある日突然、女性が9割を占める異世界“セーレン”に飛ばされてしまった、女性アレルギーと女性恐怖症を持つ高校生。そこでミハルと出会ったときから、さまざまな出来事に巻き込まれることになった。
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異世界“セーレン”の女の子で、雪成が元の世界へ戻ったときに、一緒にやってきてしまった。雪成が触れても、女性アレルギーが反応しない、子供以外では唯一の女性。人の言うことを信じる素直な性格ながら、天然ボケを発揮するマイペースな女の子でもある。
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雪成の幼馴染で、同じ高校に通っている。容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能で学校の内外を問わず人気者。言葉と同時に手も足も出る武闘派な女の子で、強烈な打撃技や華麗なプロレス技をも使いこなす。あらゆる意味で不器用なため、雪成に対してミハルのようには素直になれずにいる。
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雪成のクラスメートで男性アレルギーを持つ福山和春の1つ年下の妹。マバンヤ様の占いで、雪成を運命の人として追いかけてくる女の子。占いはおろか、黒魔術などの怪しい術に精通し、実際にいろいろな術を実践している。
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異世界“セーレン”の時空管理課に勤務している女の子。初めはミハルの捜索を依頼され、チキュウへとやってくるが、ミハルや雪成の思いに心を動かされて、再びミハルと共にチキュウに戻ってきた。現在は、ミハルの姉マハルの花婿候補を探しているが、実は男性恐怖症のため、一向に進展していない。
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コヨミと同じく“セーレン”の時空管理課に勤務している女の子。学校を飛び級で合格し、国家試験にも合格したことで、幼くしてすでに職員となっている。マハルの相手を探しにチキュウに来たが、いつの間にかそのまま居ついてしまった。大人を自称して、子供扱いされることを嫌うが、外見から行動まで忠実に子供。
【スクリーンショット】 | ||
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□角川書店のホームページ
http://www.kadokawa.co.jp/
□「GIRLSブラボー first season」のページ
http://www.kadokawa.co.jp/sp/200406-02/
□製品情報
http://www.kadokawa.co.jp/game/game/g_brava/
(2004年10月5日)
[Reported by 滝沢修]
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