ナムコ、PS2「塊魂」がグッドデザイン賞を受賞 ゲームソフトとしては史上初
10月1日 発表
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「塊魂」 |
株式会社ナムコは、プレイステーション 2用アクション「塊魂」が、日本産業デザイン振興会が主催する「2004年度グッドデザイン賞(Gマーク)」を受賞したと発表した。ゲームソフトの受賞は史上初としている。
PS2用「塊魂」は、雪玉を転がすようにして落ちているものをくっつけて拾い、大きな塊をつくるアクションゲーム。グッドデザイン賞の受賞について審査会からは、「3次元の空間を自由に転がりまわる不思議な身体的快感を伴ってくるところが面白い。映像の色も美しく、キャラクタも楽しめる。内容をあえてシンプルにしたところも良い」と、キャラクタや映像面だけでなく、ゲーム性でも評価されている。
このほか、PS2用「太鼓の達人」で使用される和太鼓コントローラ「タタコン」と、福祉機器として発売された携帯型意思伝達装置「トーキングエイドIT」の2製品も、グッドデザイン賞を受賞している。いずれも「商品デザイン部門」での受賞となる。
【タタコン】 | 【トーキングエイドIT】 |
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□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.namco.co.jp/pr/release/50/50-035.pdf(PDF形式)
□関連情報
【3月17日】PS2ゲームレビュー「塊魂」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040317/kata.htm
(2004年10月1日)
[Reported by 石田賀津男]
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