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キッズステーション、GBA「戦闘員山田はじめ」
悪の戦闘員として悪事(イタズラ)を働くアクション

10月21日 発売

価格:5,040円

なんとなく悪の組織に入れられてしまった、主人公の山田はじめ
 株式会社キッズステーションは、ゲームボーイアドバンス用アクション「戦闘員山田はじめ」を10月21日に発売する。価格は5,040円。

 GBA用「戦闘員山田はじめ」は、小学生の男児をターゲットにしたアクションゲーム。悪の組織「ボツカン帝国」の戦闘員になってしまった主人公の山田はじめを操り、世界征服を目指して街で悪事を働いてまわる。

 悪事といっても、内容は世界征服とは何の関係もなさそうなイタズラばかり。油を撒いて人々を転ばせたり、悲鳴マニアのために人々の悲鳴を集めたり、当たった人をハゲ頭にする光線銃で街中の人をハゲ頭にするなど、100種類以上の多彩なイタズラが用意されている。これらの指令(イタズラ)をこなすことで、ステージクリアとなる。スコアは「被害総額」として表示される。

 イタズラを繰り返していると、住人の怒りゲージが上昇し、警察を呼ばれたり、正義のヒーローが登場したりする。主人公は単なる戦闘員なので、ヒーローが登場したときには、一目散に逃げることになる。

 しかし、怪人に改造されることで、能力が大幅に上昇。特殊能力も使用できるようになり、ヒーローとも対等に戦える。改造される怪人の種類は、どのアイテムでどれだけ被害総額を稼いだかによって決定される。また改造された怪人の種類によって、次のステージのメインミッションも変化するため、アイテムの使い方次第で異なるミッションが楽しめる。

 なお、初回版のパッケージには、「戦闘員山田はじめ」隊員カードが同梱される。このカードに書かれたシリアルナンバーをゲームで入力すると、通常よりも能力と評価が高い「正規隊員」でゲームをスタートできる。同社ではこのほかにも、初回版ユーザーへの特典企画を検討中としている。

【スクリーンショット】
世界征服を目指す「ボツカン帝国」のために、街中でさまざまなイタズラをして回る。果たしてそれが世界征服に繋がるのかどうかは謎だが、ボツカン大帝に認めてもらうためにも、せっせとイタズラに励むのだ


(C)キッズステーション

□キッズステーションのホームページ
http://www.kids-station.com/

(2004年9月17日)

[Reported by 石田賀津男]

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