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エレクトロニック・アーツ、オンラインRPG |
価格:未定
エレクトロニック・アーツ株式会社と米Lucas Artsは、オンラインRPG「スター・ウォーズ ギャラクシーズ」の完全日本語版を12月に発売し、サービスも同時開始を予定し現在開発中だと発表した。
「スター・ウォーズ ギャラクシーズ」は2003年5月に北米地域でサービスが開始された「スター・ウォーズ」の世界観をベースにしたオンラインRPG。現在50万人の登録ユーザーがいる。映画「スター・ウォーズ」の「エピソードV 帝国の逆襲」と「エピソードVI ジェダイの帰還」の中間の時代をベースに展開している。
北米では最新拡張版「Star Wars Galaxies:Jump to Lightspeed」の発売が10月に控えているが、12月に発売される完全日本語版はこの拡張版を含んだ内容となる。ローカライズはLucas Artsが担当し、運営、サポートはエレクトロニック・アーツが担当することになる。
Lucas Artsのプレジデントを務めるジム・ワード氏は「長い歴史と豊かな世界観を持つ『スター・ウォーズ』を題材にしたこの作品に関しては、日本のオンラインゲーム市場で長年にわたって実績を築いているエレクトロニック・アーツ株式会社こそが最良のパートナーであると判断しました。日本のプレーヤーの皆様に、『スター・ウォーズ』の世界を存分に楽しんでいただけると思います」とリリースにおいてコメント。
一方、エレクトロニック・アーツの代表取締役山本民生氏は、「パッケージソフトの販売で培ったマーケティング力と、『Ultima Online』のアカウント数を10 万の大台に乗せた運営チームのノウハウが、この提携においても充分に生かされることとなります。『スター・ウォーズ ギ ャラクシーズ』は現在の米国市場で最も評価の高いタイトルであり、競合が出揃いユーザーの目も肥えてきた中で、MMORPG というジャンルにとらわれない一大ブームを巻き起こせることになるものと確信しています」と期待を寄せている。
まだ両社による合意がなされたレベルで、開発が開始された段階。今回公開されたスクリーンショットもまだ英語版のものとなっている。サーバーはどうなるのかと言った話は今後検討され、公開されていくという。
【スクリーンショット】 | ||
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今回掲載したスクリーンショットは残念ながら英語版 |
□エレクトロニック・アーツのホームページ
http://www.japan.ea.com/
□ニュースリリース
http://www.japan.ea.com/swg/
□「スター・ウォーズ ギャラクシーズ」のページ
http://www.japan.ea.com/swg/
□「Star Wars Galaxies: Empire Divided」のページ (英文)
http://starwarsgalaxies.station.sony.com/
□関連情報
【2003年7月2日】人気SF映画「スター・ウォーズ」を題材にした史上最大規模のMMORPG、満を持して発売!
「Star Wars Galaxies Empire Divided」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030702/swg.htm
(2004年8月24日)
[Reported by 船津稔]
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