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SSアルファー、「マスターオブモンスターズ 4」を7月30日に発売
ネットワーク対戦モードを備えたシリーズ最新作

7月30日発売予定

価格:10,290円

 システムソフト・アルファー株式会社は、ターンベースストラテジーゲーム「マスターオブモンスターズ 4~光と闇の争覇~」を7月30日に発売する。対応OSはWindows 98/Me/2000/XPで、価格は10,290円。

「マスターオブモンスターズ 4~光と闇の争覇~」のゲーム画面。情報表示ウインドウに属性の覧が新設されている
15年ぶりの復活となるマップエディタ。マップの高低差など、最新ルールに対応しているため、キャンペーンと同等のマップをデザインすることも可能だ
 「マスターオブモンスターズ」は、ミリタリー、戦国時代など多様なストラテジーゲームを生み出してきたシステムソフト・アルファーが放つ、剣と魔法が支配するファンタジー世界をモチーフにしたターンベースのストラテジーゲーム。

 「マスターオブモンスターズ 4~光と闇の争覇~」は、昨年発売された10年ぶりの新作「マスターオブモンスターズIII」に続くシリーズ最新作。今回、シリーズ第1作目以来となるマップエディタを復活させるが、実に15年ぶりとなる。いやが上にも歴史の長さを実感させてくれる。

 今作の特徴は、既存のキャンペーンモードに加えて、特定のマップ単体をプレイできる「シングルマップモード」、ネットワークを通じて他のユーザーと対戦できる「ネットワーク対戦モード」を搭載したところ。先述したマップエディタで作成したオリジナルマップは、新しい2つのゲームモードで利用することができるという仕組みだ。

 今回導入された新しい要素としては、属性概念がある。属性は、火、風、水、光、森、闇、ドラゴンブレスの7種類があり、ゲームに登場するモンスター達は、いずれかの属性を備えた状態でフィールドに出現するようになる。これに伴い新種のモンスターも40種類が新たに登場するという。

 また、魔法のレンジの概念も取り入れられ、熟練のマスターたちも新たな戦略を試されることになりそう。ビジュアル的な部分では、従来通り2Dのままで特に進化が見られないのは残念なところだが、オンライン対戦を熱望していたシリーズのファンには待望の新作といえそうだ。

マップエディタが標準搭載されているため、シリーズのファンなら長く遊び続けることも可能だろう

□ガンホー・オンライン・エンターテインメントのホームページ
http://www.ss-alpha.co.jp/
□「マスターオブモンスターズ 4 ~光と闇の争覇~」のホームページ
http://www.ss-alpha.co.jp/products/mm4.html

(2004年7月13日)

[Reported by 中村聖司]


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ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

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