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任天堂、マリオとドンキーコングの共演再び
GBA「マリオvs.ドンキーコング」本日発売!

6月10日 発売

価格:4,800円

マリオとドンキーは誕生したときからライバル
 任天堂株式会社は、同社の人気キャラクタ「マリオ」と「ドンキーコング」を使用したゲームボーイアドバンス用パズルアクションゲーム「マリオvs.ドンキーコング」を6月10日に発売する。価格は4,800円。

 '81年に同社から発売された、固定画面のステージクリア型アクションゲーム「ドンキーコング」。この作品に登場したマリオとドンキーコングは、後に任天堂の看板キャラクタとなるほど人気を獲得し、さまざまなジャンルで活躍をしてきた。

【STORY】

 キノコ王国で発売されたアクションフィギア・ミニマリオは空前の大ヒット商品となりアッという間に売り切れとなりました。

 テレビCMを見たドンキーコングも大急ぎでお店へと向かったが、すでに売り切れ状態。あきらめきれないドンキーコングは、オモチャ工場へと乗りこみミニマリオを奪い去っていった。

 その騒ぎを聞いて駆けつけたマリオは、ミニマリオを取り戻すため急いでドンキーコングの後を追ったでのだが……。



 そのマリオとドンキーコングが再び共演を行なう「マリオvs.ドンキーコング」は、ステージクリア型のパズルアクションゲーム。ステージは8つのステージで構成された6つのワールドが用意されている。メインとなるパズルステージは、ドンキーが逃げた扉へと向かう「前半」とミニマリオが閉じ込められたカプセルを探しだす「後半」という2部構成となっていおり、総ステージ数は100を越える。

 シンプルな作りで、ひとつのステージをクリアするのに時間はあまりかからず、ちょっとした時間でもプレイすることができる。シンプルで時間もあまりかからないといっても、パズル要素がふんだんに盛り込まれていて、頭を捻るほど遊び応えがあるという。また、マリオならではのアクションも健在で、ジャンプアクションはもちろん、ぶらさがりからの“大車輪”や逆立ちからの“2段ジャンプ”といった大技も用意されている。他にもハンマーを使った攻撃やタルなどを投げつけるアクションも楽しむことができる。

 アクションが増えると操作関連が複雑となり敬遠されがちだが、ステージ開始前に簡単なチュートリアルを見ることができるので操作は簡単に覚えることができる。いろんなアクションを覚えることで、それまでには気がつかなかった最短ルートを見出すことも可能になるだろう。

【スクリーンショット】


(C) 2004 Nintendo
Developed by Nintendo Software Technology Corporation

□任天堂のホームページ
http://www.nintendo.co.jp/
□製品情報
http://www.nintendo.co.jp/n08/bm5j/
□関連情報
【5月28日】任天堂、GBA「マリオvs.ドンキーコング」
TVCMに「ミニマリオ」とローレンガールズが登場
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040528/mario.htm

(2004年6月10日)

[Reported by 志賀康紀]


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ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

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