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コーエー、潜水艦や航空機も設計できる最新作
WIN「鋼鉄の咆哮3 ~ウォーシップコマンダー~」発売決定

2004年夏 発売予定

価格:未定

新たに航空機や潜水艦の設計が可能になった
 株式会社コーエーは、同社の海戦アクションシリーズの最新作となる、Windows用「鋼鉄の咆哮3 ~ウォーシップコマンダー~」を2004年夏に発売する。価格は未定。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。

 「鋼鉄の咆哮3 ~ウォーシップコマンダー~」は、'38年のパラレルワールドを描いた海戦アクションゲーム。'31年に発見された新しい金属「レアメタル」によって発明された新機関は、同時にとてつもない威力の「超兵器」を生み出す。この新兵器に魅せられた人々は闘争心を駆り立てられ、世界を2分する大戦へと突入していく。

 プレーヤーは自ら設計する艦船の艦長となり、さまざまなミッションをクリアしていく。ミッションを達成すると報奨金が得られ、この資金で開発能力を高め、船体や兵装などの部品を生産できる。武装を強化し、新たな艦船を建造することで、より難易度の高いミッションにも加わっていく。また選択するミッションはプレーヤー自身が決定し、その選択によってストーリーも変化していく。

 本シリーズは艦船を自由に設計できることがウリの1つだが、今作からは潜水艦や航空機の設計も可能となっており、航空機の機関や武装もカスタマイズできる。また設計画面ではスクロール機能が搭載され、これまでにない大型の艦船も設計できるようになった。

ゲーム画面はフル3D。建造物の表現もリアリティが増している
 ゲーム画面は、プレーヤーが設計した艦船も含め、全て3Dで表示される。地形や建造物なども全て3D化されており、艦隊戦はもちろん、爆発で吹き飛ぶ建物の様子などの演出もよりリアルに表現されている。

 操作できる艦隊の数も増加しており、自分で操る主力艦隊のほか、最大で3艦隊12隻の支援艦隊が指揮できるようになった。支援艦隊は対潜、対地などの命令を与えることで行動するようになっており、プレーヤーは大艦隊を操る提督という立場でプレイできる。

 このほか、艦載艇を出して上陸戦を行なったり、戦略爆撃機による支援を呼んだりといった新たなアクションが追加。多彩な戦法が可能になるとともに、ミッション内容もこれまで以上に幅広いものが用意されている。

【スクリーンショット】
潜水艦や大型艦船の設計、爆撃部隊や艦載艇の配備など、遊びの幅を広げる要素が数多く追加されている。2004年夏発売予定ということなので、それほど待たずにプレイできそうだ


(C)2004 KOEI Co., Ltd.
(C)2004 MICROCABIN CORP.

□コーエーのホームページ
http://www.gamecity.ne.jp/
□ニュースリリース
http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/Rlkuro3.htm
□関連情報
【2003年1月17日】コーエー、「鋼鉄の咆哮2 ウォーシップガンナー」を今春発売
フル3Dグラフィック採用で迫力の海戦シーンを実現
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030117/kuro2.htm

(2004年5月24日)

[Reported by 石田賀津男]

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