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エキサイト、「Seal Online」ファンイベントを開催
正式サービス後の新要素などを公開

3月27日開催

会場:六本木ヴェルファーレ

 株式会社GBMとエキサイト株式会社は、4月1日より正式サービスへと移行するMMORPG「Seal Online」のオフラインイベント「Seal User's Festival 2004」を、六本木ベルファーレにて開催した。会場には400名以上の熱心な「Seal Online」ファンが駆けつけ、出演した同作の関係者らと共に楽しいひとときを過ごした。


■ 主題歌、マンガ化、CS放送などさまざまなメディアミックス展開を明らかに

写真の左がかわさき愛子さん、中央がGMのSionic氏。終始なごやかなムードで、会場からは時折笑い声が聞こえていた
写真左は角川富士見書房「ドラゴンエイジ」誌の担当編集者。マンガ連載にまつわるエピソードをおもしろおかしく語ってくれた
マンガ版「Seal Online」のイメージイラスト
 イベントは、かわさき愛子さんが歌う「Seal Online」のイメージソングによって幕を開け、同氏と司会役、そしてゲームマスター(GM)であるSionic氏の3名のトークを中心に進行した。かわさき愛子さんとSionic氏は、既に雑誌やCS放送などに出演した経験があり、同作の熱心なファンにとっては言わずと知れた存在。オフラインのイベントであるにも関わらず、来場者はすぐさま会場の雰囲気に没入できたようだ。

 「Seal Online」は、すべての面において徹底的にユーザーフレンドリーなシステムを持つのが最大の特徴。たとえばGMひとつを取っても、通常のMMORPGにおいては、厳しい監視人的な立場である。しかし、「Seal Online」においては、公式サイト上でプレーヤーとGMが同じ場で雑談を交わせるなど、より親密な関係を築いているのだ。そのGM達を代表するSionic氏の軽快なトークは、本業の司会者と言われても思わず納得してしまうほど上手で、終始会場がなごやかなムードだったのが印象的であった。

 イベントの前半部は、ゲーム以外のメディアへと展開する同作についての説明が行われた。現在衛星放送などで放映中の番組「しるしる☆シール」に関しては、これといって新発表は無かったが、月刊「ドラゴンエイジ」誌にて連載予定の漫画「シールオンライン(仮題)」については、設定資料の公開に来場者は注目していた。MMORPGをベースにした漫画連載は他に類がなく、編集/執筆サイドはこの特徴を生かしていきたいとのこと。例えば、ゲーム内で活動する実在のギルドを漫画に登場させるといった構想もあるようだ。

 続いては、兼ねてより公式サイト上で募集を行なっていた、ゲーム内に導入して欲しいアイテム案についての結果発表が行われた。これは応募総数が2,000通を越えるほどの盛況ぶりで、傾向としては「ウェディングドレス」や「ねこみみ」といった、現実世界で知名度のある装備品の応募が多かったようだ。

 中には、GMがプレーヤーにつっこみを入れる際に使ってほしい「ハリセン」といった、いかにも「Seal Online」らしいユニークなアイテム案もあった。それらの応募案の中で「カミナリ太鼓」が選ばれ、導入準備を進めているとのことだ。

漫画版に関する設定資料。記憶を失った主人公の少女が、記憶を取り戻すために仲間達と冒険を進めるというのがメインストーリー。連載は7月号からの予定だが、5月号(4/9発売)から随時情報を出していくとのことだ

アイテム募集の優秀賞4つ。これらは実際にゲームには導入されないものの、独創的なアイデアが光っていた。右の写真は最優秀賞に選ばれた「カミナリ太鼓」のイメージ画像。装備時の具体的な効果は不明だが、目立つことは間違いない


■ 正式サービス移行時に追加される新要素をゲーム画面を交えつつ改めて紹介

 小休止を挟んだ後のイベント後半部では、4月1日の正式サービス移行時に追加される新要素について、改めて発表があった。実はこれらの新要素は、今回のイベントよりも以前に公式ホームページ等で告知されている。しかし、実際に動くゲーム画面と共に、関係者らのコメントを挟みながらの紹介は、参加者にとってより深く実感できたのではないだろうか。本記事では、これらの新要素について軽くおさらいするに留めておこう。

・新職業「芸人」
投げナイフを用いた遠隔攻撃が得意で、これを用いたコンボも可能。スキル「死んだふり」を用いて敵をやりすごすといった戦い方もできる。職業に就くには新たな町「マデリン」でのクエストが必要。

・感情表現機能
キャラクタの頭上に吹き出しの形をしたアイコンを表示させる。文章と併用することで、より的確に意志を伝えることができる。

・カップルシステム
仲の良い異性キャラクタ同士をゲーム内で「カップル」に設定する。カップルの2人は一緒にいる時間がカウントされ、休憩(睡眠スキル)を行なうと、ベンチに並んで座り頭上にハートマークが浮き上がるといった変化がある。さらに仲が進展すると、相手の元へ瞬時に駆けつけるといった能力も導入予定。

・髪型変更機能
キャラクター作成後に髪型を自由に変更できるように。これに伴い、新たな髪型も男女毎に各4種類が追加される。変更するには、NPC「ヘアショップ」に10万セゲルを払う必要があり、新たな髪型はより高額。

・ギルド機能
複数のプレーヤー同志によるチャット共有等が可能。ギルドを設立するにはクエストが必要で、最大許容人数に応じた複数のギルドランクがある。今後はギルド独自のグラフィックを持った旗なども導入予定。

 「Seal Online」のβテストは3月一杯で終了し、4月1日からは正式サービス、つまり通常課金(月額税込1,900円等のプラン)が行なわれる。よって客観的に見ると、今回のイベントは課金制導入によるユーザー離れを食い止めるための、プロモーション的な意味合いが強い。参加者達にこれからも「Seal Online」は色々と面白そうだ、という印象を与えればイベントとして成功したといえるだろう。

 また、ゲーム内の追加要素について新たな発表は多くなかったものの、イベント終了直後から3月28日までの間は、すべてのプレーヤーが一足早く正式サービスのバージョンで遊べる、ちょっとしたご褒美が設けられている(29日~31日はサーバーメンテナンスでプレイ不可)。きっとこの原稿を執筆している最中にも、ゲーム内ではイベントの感想や、今後の導入要素についてプレーヤー達がわいわい話し合っていることだろう。そういった部分も含めると、本イベントの目的は十分に達成されたのではないかと筆者は感じた。

 個人的には、小学生未満の子供が親に付き添ってもらって来場していたのが印象的であった。「Seal Online」が想定する主な顧客層はかなり若い年齢となんとなく想像していたものの、実際に目の当たりにすると改めて驚き、そしてオンラインゲームの裾野がここまで広くなったことを素直に嬉しく思った。これからも、様々なユーザー層に向けた各オンラインゲームの発展を願ってやまない。

GM選抜チームによるボスモンスターとのエキシビジョンマッチも行なわれた。見たところかなり強力そうなキャラクタで、長期戦にもつれ込んだすえに負けてしまった。相当手強い相手であることが伺える 参加者から20名を選抜してのジャンケン大会。日本ではまだ販売されていない「Seal Online」グッズなどがプレゼントされた


最後には、かわさき愛子さんが参加者と一緒にイメージソングを再び熱唱 一般参加者に対しては、コスプレによる入場を禁止していたのが興味深い。ちなみに写真は本職(?)の方々


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□GBMのホームページ
http://www.gbm.jp/
□エキサイトのホームページ
http://www.excite.co.jp/
□「Seal Online」のホームページ
http://www.excite.co.jp/onlinegame/sealonline/
□関連情報
【2004年3月17日】GBM、「Seal User's Festival 2004」を3月27日に開催
「Seal Online」ファンのためのオフラインイベント
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040317/seal.htm
【2004年3月9日】エキサイトとGBM、MMORPG「Seal Online」
正式サービスを4月1日から開始
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040309/seal.htm

(2004年3月29日)

[Reported by 川崎 政一郎]


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