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マイクロソフト、「Xbox Live League」開催 |
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マイクロソフト株式会社は13日、Xbox Liveを使ったゲーム大会「Xbox Live League」を開催した。使用されたゲームは「Project Gotham Racing 2」。決勝戦のメンバーにはエキシビジョンマッチとして声優の古谷徹さんといっしょにレースを楽しめるというプレゼントも付き、盛り上がった。
古谷さんはXbox Liveについて、「ボイスチャットがあんなにクリアに聞こえるとは思わなかった。これまでいくつかのネットワークゲームをプレイしてきたけど、文字のチャットで『ぶったね』と入れただけでも喜んでもらえた。これが声だったら、まさに生じゃないですか! より喜んでもらえると思うんですよね」とコメント。しかしゲームが始まると「どうしても寡黙になりますね」と、会話しながらレースゲームをプレイすることが難しいようだった。
古谷さんは「レースゲームとかもともと好きなんですよ。ステアリングコントローラも持っていて、PC版の『Need for Speed (EA)』とか遊んでました。お仕事もさせてもらったし、はまっていましたね」とレースゲームへの想いを語った。
「Priject Gotham Racing 2」については、「やっぱり、よりリアルになっている。コーナリングの時など、ちゃんとドライバーが横に片寄っている。音もイイですね。横浜のコースですが、普通はこのスピードで走れないじゃないですか。そんなバーチャルなところが面白い。ガンガン新車買えるしね」とコメント。
さて、エキシビジョンマッチでは古谷さんの乗る車の紹介を「カーグラフィックスTV」調で自ら紹介。スタート直後には「俺は奇跡を起こす!!」と古谷さん。これに参加者は「おぉ、生だ!!」と感動を隠せない様子だった。コースを走っている間は、「おやじにも抜かれたことないのに」とか、「とうちゃんなんとかしてくれ」など、これまで古谷さんが演じてきたヒーローのオンパレードで、とにかくに盛り上がった。後ろから白い車が迫ると「『白い悪魔か?』ってそれはアムロか」とボケてみたり、笑いの絶えないエキシビジョンマッチとなった。
古谷さんは、「もしかして負けず嫌いですか?」との問いに「一応、長年ヒーローをやっていますので」と切り返していた。レースの最後は参加者がその場でクルクル回るという、大技をみんなで披露している間に古谷さんがゴールして終了。幕を閉じた。
(2004年3月15日)
[Reported by 船津稔]
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