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任天堂、「つながる」からひろがる新体験
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価格:5,800円
同じゲームをプレイしているのだが、2つの画面は全くといっていいほど違う。TVゲームに新たなプレイスタイルを作り出した本作は要注目 |
「ゼルダの伝説 4つの剣+」はゲームキューブ用ゲームであるが、本作をプレイするためには同梱されているGC-GBAケーブルを使用し、ゲームキューブ(以下、GC)とゲームボーイアドバンス(以下、GBA)をつなげる必要がある。GCとGBAをつなげることで、GBAをコントローラーとして使用し、2つのモニターを同時に使った新しいスタイルのゲームを楽しむことができる。しかも、遊べるゲームは1つではなくプレイスタイルの異なる、3つの種類のゲームを楽しむことができる。
■ 「ハイラルアドベンチャー」
協力プレイを目的とした“ハイラルアドベンチャー”。冒険の舞台となるは「ゼルダの伝説」シリーズでおなじみの、伝説の地「ハイラル」。テレビモニターとGBA、2つの画面を行き来しながら、ハイラルの謎を解き明かしていく。
「ハイラル」の謎を解き明かす「ハイラルアドベンチャー」。画面左と中央が全体マップを意味するGC画面、右がマップ上に存在する部屋などにリンクが入った時のGBA画面 |
対戦プレイを楽しむ“シャドウバトル”。最大4人で生き残りを賭けたリンク同士のサバイバルバトル。生き延びるためのコツは、テレビモニターとGBAの2つの画面をうまく使うことにあるという。
■ 「ナビトラッカーズ」
声を頼りにゲームを進める「ナビトラッカーズ」。「風のタクト」からテトラがナビゲーション役として参加。テトラ以外の人物も登場するのか気になるところ |
また、他人数でのプレイを目的としている本作ではあるが、「ハイラルアドベンチャー」と「ナビトラッカーズ」は1人でもプレイすることができる。冒険の地となるマップは、とても複雑なので何度もやりこんでマップに隠された秘密などを事前に発見しておけば、多人数でプレイした時に活躍できることは間違いないだろう。
(C) 2004 Nintendo
□任天堂のホームページ
http://www.nintendo.co.jp/
□関連情報
【1月21日】任天堂、新型携帯ゲーム機をE3にプレイアブル出展「ニンテンドー・ディーエス(仮称)」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040121/ninten.htm
【1月21日】任天堂、スノーボードゲームの最高峰CG「1080°SILVERSTORM」を1月22日に発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040121/1080.htm
【1月14日】任天堂、ファミコンソフトを再現したGBA用「ファミコンミニ」と「ゲームボーイアドバンスSP “ファミコンカラー”」を2月14日に発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040114/fm.htm
(2004年3月3日)
[Reported by 志賀康紀]
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