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「第7回文化庁メディア芸術祭」、エンターテインメント部門で「FFCC」が大賞に
【第7回文化庁メディア芸術祭】
エンターテインメント部門で大賞に輝いたのは、スクウェア・エニックスと任天堂によるニンテンドーゲームキューブ「ファイナルファンタジークリスタルクロニクル(FFCC)」。ゲームボーイアドバンスを使用することで、4人同時マルチプレイを可能にしたこと、CG、サウンドともに2003年度の作品にふさわしい仕上がり、かつ操作性もよく、RPGの物語性を十分堪能できるというのが贈賞理由。壇上にはスクウェア・エニックスの河津秋敏氏が登壇し、賞状とトロフィーを授与され、「また選ばれるようにがんばりたい」と喜びのコメントを残した。 ほかには、優秀賞にソニー・コンピュータエンタテインメントヨーロッパ ロンドンスタジオの手による「アイトーイ・プレイ」、さらに、任天堂と株式会社ポケモンの「ポケモーション」などが選ばれた。
各部門にエントリーした作品は、すべて2月27日~3月7日まで、東京都写真美術館において「文化庁メディア芸術祭受賞作品展」として展示されている。入場料は無料となっている。歴代受賞作リストなども展示されているので、興味のある方は足を運んでみてはいかがだろうか。
□文化庁メディア芸術祭のページ http://plaza.bunka.go.jp/festival/ □文化庁メディア芸術祭受賞作品展のページ http://plaza.bunka.go.jp/festival/exhibit/index.html (2004年2月26日) [Reported by 佐伯憲司]
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