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コーエー、SF世界を舞台にした3Dガンアクション
PS2「紅の海2 Crimson Sea」を3月4日に発売

3月4日 発売予定

価格:6,800円

 株式会社コーエーは、プレイステーション 2用「紅の海2 Crimson Sea」を3月4日に発売する。価格は6,800円。

「ショウ」と「フィーネ」の前に突然現れ、助けの手を差し伸べることもあれば、妨害を仕掛けてくることもある謎の人物「ヴィオール」
 「紅の海2 Crimson Sea」は、未来のSF世界を舞台とした3Dアクション。テオフィルス星系に突如現れた謎の生命体「メネス」によって、テオフィルスの人類は滅亡の危機に瀕する。治安部隊も組織的な抵抗ができない中、メネスと単独で戦える特殊能力を持つ「ショウ」と、対メネスの最終兵器となりうる力を持った少女「フィーネ」のふたりが星系の命運をかけて戦う。

 プレーヤーは主人公の「ショウ」と「フィーネ」を操り、画面を埋め尽くすほど出現する「メネス」を倒していく。武器となるのはガンとブレードで、両方の武器を連携して使用することで、「オーバードライブ」という強力な攻撃も仕掛けられる。

 さらに「ネオサイオニクス」という特殊技も用意されている。体内のエネルギー「バイオプラズマ」をさまざまな形態に転換して放出するというもので、一点に集中して放出するものや、周囲全体をなぎ払うものなど、複数のバリエーションが用意されている。

 また戦闘が進むと、「タイムエクステンド」という効果が発動する。この間は周囲がゆっくりと動き(主人公の時間経過が周囲よりも早くなっている)、敵を一気に殲滅するチャンスができる。これらのように「時間」と「空間」を操って敵と戦うという、いかにもSFらしいアクションに仕上がっている。

 戦闘は本拠地となるIAG本部でミッションを引き受け、それをこなすという形式で進行する。敵を殲滅するというシンプルなミッションのほか、特定のアイテムを集めて持ち帰ったり、制限時間つきのものなどさまざま。これらのミッションを進める中で、ストーリーが展開していく。

 前作の「紅の海 Crimson Sea」はXbox用が発売されているが、今回の「紅の海2 Crimson Sea」はプレイステーション 2用として発売される。

【スクリーンショット】


(C)2003 KOEI Co., Ltd./KOEI NET Co., Ltd. All rights reserved.

□コーエーのホームページ
http://www.gamecity.ne.jp/
□ニュースリリース
http://www.gamecity.ne.jp/kurenai2/

(2004年2月5日)

[Reported by 石田賀津男]

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