カプコン、人気シリーズを携帯でSLG化 Vフォン「BIOHAZARD confidential report」など
1月14日 配信開始
料金:月額300円
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SLG風のシステムを採用。携帯版オリジナルのストーリーはファンならば見逃せない |
株式会社カプコンは、ボーダフォンライブ!用ゲームサイト「カプセル@カプコン」にて、100Kアプリ「BIOHAZARD confidential report」、50Kアプリ「ディノエッグ」、「逆転裁判」第3話「逆転のトノサマン」中編の配信を1月14日から開始した。料金は月額300円。
「BIOHAZARD confidential report」は、人気ホラーアクション「バイオハザード」シリーズをモチーフにしたサバイバルタクティカルゲーム。ある施設内で爆発がおこり、それがもとで事件に巻き込まれた新人警官とFBI女性捜査官。プレーヤーはふたりを操作して、地面に落ちている「武器」や「回復」アイテムなどを駆使して危機的状況からの脱出を目指す。ストーリーは携帯版オリジナルで、シナリオは毎月連続で配信される。
ゲームシステムは、「移動」、「回転」、「攻撃」、「待機」などの行動1回につき1ターンを消費するシミュレーションタイプ。画面内の「心拍計」は、興奮度に応じて上下。敵に発見される確率は「心拍計」に比例するため、落ち着いて行動する必要がある。敵キャラクタは、シリーズでおなじみのゾンビやリッカーなどが登場。発見される前に先制攻撃すれば「クリティカルヒット」が狙える。
【BIOHAZARD confidential report】 |
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「ディノエッグ」は、iモードやEZwebで稼動中の同名対戦パズルゲームのVアプリ版。卵を自分の陣地に落として、画面右にあるゲージを先に満タンにしたほうが勝ち。卵を高い位置から落としたり、複数同時に落とせばゲージが大きく増加。うまく落とせば、卵のなかから可愛いらしい恐竜が誕生する。
「逆転裁判」第3話「逆転のトノサマン」中編は、ゲームボーイアドバンス用ソフト「逆転裁判」の携帯版。プレーヤーは新米弁護士「成歩堂 龍一」となり、証人たちの偽証を暴いていく。「逆転のトノサマン」中編は、子供たちに大人気のTVヒーロー番組「トノサマン」の撮影現場で発生した殺人事件に、成歩堂と真宵のコンビが挑むというもの。アプリは2日目の探偵パートと3日目の法廷パートの2本にわけられている。
【アクセス方法】
ボーダフォンライブ! → Vアプリ → ケータイゲーム → ゲームパック → カプセル@カプコン
(C)CAPCOM 2004
□カプコンのホームページ
http://www.capcom.co.jp/
□カプコン携帯コンテンツのページ
http://www.capcom.co.jp/keitai/
□関連情報
【1月5日】カプコン、携帯向け新作アプリを配信開始。iモード「逆転裁判」第2話、iモードとEZweb「ディノエッグ」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040105/capcom.htm
(2004年1月14日)
[Reported by 北村孝和]
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