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★PS2ゲームレビュー★

華麗なムチさばきを3Dで楽しめる!
「キャッスルヴァニア」

  • ジャンル:ムチアクションゲーム
  • 発売元:コナミ株式会社
  • 価格:6,980円
  • プラットフォーム:プレイステーション 2
  • 発売日:発売中(2003年11月27日)



 シリーズ生誕より今年で17年を迎える「悪魔城ドラキュラ」シリーズ。最新作である「キャッスルヴァニア」は、PS2専用タイトルとして発売された。本作は、ヴァンパイア城を舞台に、スイッチを押したり必要なアイテムを探し出すことで進める場所を増やしていく、探索の要素を持つ3Dアクションゲーム。主人公のレオン・ベルモンドが、ヴァンパイアに誘拐された許嫁、サラ・トゥラントゥールの奪回を目的とし、選択可能な城内5つのエリアに潜むボスを倒して、サラを誘拐した張本人である城主ヴァルターの居場所を目指す。ストーリーに関しては過去の紹介記事も参考にしていただき、ここでは操作感を中心に紹介していきたい。


■ 3D空間でしなるムチを乱れ打つ、爽快ムチアクション

 レオンは、メインの武器としてムチを使用する。これまでのシリーズでもムチがメインの武器として扱われることが多かったが、本作ではムチによる攻撃方法が大幅に増え、3Dアクションならではの多彩なムチさばきで、スピード感のあるカッコいい攻撃を繰り出せる。

 基本のムチ攻撃は、大・小攻撃を打ち分けることができる。素早く打てるが威力の弱い小ムチ攻撃と、スキは大きいが複数の敵を巻き込んで高いダメージを与えることができる大ムチ攻撃の2種類が用意されていて、それぞれが割り当てられた2つのボタンを適当に組み合わせて押すだけで、簡単にコンボ攻撃が決まる。

 主人公の向きがおよそ敵の方向を向いていれば、近い敵をサーチしてその方向に正対して攻撃を当ててくれる。複数の敵に囲まれて戦う時でも、同じような方向に敵がいれば、攻撃中の敵がコンボの途中で倒れると、そばにいる別の敵をサーチしてそちらに攻撃を繰り出す。このようにムチ攻撃は、アナログスティックできっちり敵の方向を向く必要はなく、連打するだけで連続で出せるので、3Dアクションに慣れていなくても操作しやすく取っつきやすい。

 そして、ムチ攻撃の真骨頂は多彩な連続技にあり、有用なだけでなく敵を打ち上げたり追い打ちを入れたり、とにかくスピード感があって見た目も派手なものが多い。レオンは敵を倒していくと、一定のボタン入力で繰り出す技を習得していく。早めに覚える技では、空中に停止してムチを連続で叩き込む「Aエクステンション1」が、翼を持つ敵と戦うのに欠かせない有効な技。またアナログスティックを倒した方向に素早く身をかわす避け技「クイックステップ」は、大きな武器を振り下ろす敵や、素早く懐に入ってくる敵など、様々な敵を相手に使いでがある。

 ゲームを進めていけば、覚えた技自体に追加で攻撃する技も覚え、バリエーションが広がってよりムチ攻撃の爽快感が増す。例を挙げると、連続でムチを振った最後に床を強く叩いて敵を跳ね上げる「ヴァーティカルハイ」という技を覚えると、これに繋がる技として、跳ね上げた敵をさらに蹴り上げる「ライジングショット」、ムチのエネルギーを地面にたたきつけて敵を打ち落とす追加技「エナジーブラスト」を順次習得する。連続で敵にどんどんムチを叩き込むことができるのは痛快で、技が増えていくとザコ敵を探し求めてはバシバシドカンとやりたくなる。

「ヴァーティカルハイ」から「ライジングショット」へつなぎ、「エナジーブラスト」へ。これが決まれば、大抵のザコ敵は木っ端微塵!


 ムチは攻撃方法が豊富なだけでなくスイッチの役割を果たす。石像やレバーをオンにしたり、特定の地形を渡っていくのにも使用する。ちょっと癖があるのが、棒状の背景物にムチを絡めて足場のない場所を渡るアクションだ。これまでのシリーズでは、背景物にムチでぶら下がって振り子のように体を揺らして遠くの足場へ渡るアクションがあったが、本作では棒にムチを絡めてぐいっと引き寄せるようにして、ジャンプで飛び越えて遠くの足場に渡るようになった。

 振り子のようにぶら下がって行きつ戻りつする間にタイミングを計る、といったことはできないため、棒を連続で渡る場所では、タイミング良く1回ずつ棒をムチに絡めることに成功して渡っていかなくてはならない。

 これを含めて基本のアクションは、城内5つのエリアに入る前にチュートリアルで実践することができる。それにも関わらず筆者の場合、このムチによるジャンプが最初に出てきた場面でなかなかうまくいかなかったのは、振り子のイメージが頭から抜けきらず、棒にムチを絡めるタイミングがつい遅れがちになってしまっていたからだ。何度かタイミングを試行錯誤するうちに、キャラクタに対して棒が下方にあるタイミングでムチを打ち下ろす感覚だ、というのがつかめてくれば、パシッ、パシッ、とテンポ良く小気味よい音をたてて渡っていけるようになった。ありがたいことに、棒にムチを絡められずに落っこちても、一発でゲームオーバーになるような場面はない。

 それどころか、レオンは相当高い地形から下に飛び降りても、ダメージを受けることはない。城内には、地形にムチを絡めるアクションを使って、2段ジャンプでは登ることができない高所に登れる場所もあるので、一見危険に思えるような高所でも行ける場所がないか、あれこれジャンプとムチ振りを試して探索する際に、落ちてもダメージを受けないのは有り難い。

棒を利用してどんどん渡っていく場面でも、一旦タイミングを掴んでしまえば難しくない 高いところから落ちても平気。それ以前に、アナログスティックを入れただけでは足場のへりから落ちないようになっていて、降りるにはジャンプボタンを押す必要がある



■ ムチ攻撃以外にも、豊富に用意された攻撃方法

 レオンの攻撃手段は、ムチのほかにサブウェポンと魔導器があり、ゲーム序盤ではムチ技の数が少ないため、サブウェポンと魔導器がかなり心強い味方になる。

 ハートを消費して使用できるサブウェポンは、ナイフ、聖水、斧、十字架、クリスタルの5種類。これらはそのまま使用する以外に、「エフェクティブオーブシステム(以下E.O.S.)」により、ボスを倒すなどして手に入れる様々な色の「オーブ」とサブウェポンを組み合わせることで、多彩な魔法攻撃が可能となる。

 入手したオーブが増えてくるのに従って「E.O.S.」の組み合わせが増え、あまりに数が多いので、オーブが揃ってくる頃にはどの組み合わせでどんな攻撃が出るか、にわかに思い出せなくなるほど。それぞれ攻撃の癖が強いので、便利に思える組み合わせを自分なりに見つけておくといい。あれこれ組み替えて使うのが面倒なら、強い組み合わせを1つ見つけてそれだけ使い続けるのもいいだろう。

 筆者が気に入って多用したのは、グリーンオーブと斧の組み合わせ「ハイスピードエッジ」で、これはレオンが巨大な斧を手にして進行方向に一定距離を猛ダッシュしながら敵にダメージを与えるもの。敵に与えるダメージも強力だが、それより敵集団に囲まれた時でもダッシュでその場を抜け出せるので、脱出手段として非常に有効。また、パープルオーブと聖水の組み合わせで出せる「クロスブレイザー」は、地面に十字の炎が立ち上り、その上にいる敵を吹き飛ばせるので、複数の敵と戦う際に効果的といえる。敵一体に大ダメージを与えるなら、水晶の固まりが落ちてきて破裂するブルーオーブとクリスタルの組み合わせで出せる「ヘイルクリスタル」が効果的だ。落下したときと破裂したときの、計2回ダメージを与えることができる。

グリーンオーブと斧の組み合わせ「ハイスピードエッジ」 パープルオーブと聖水の組み合わせ「クロスブレイザー」 ブルーオーブとクリスタルの組み合わせ「ヘイルクリスタル」


 魔導器は、ボタン操作で一旦発動すればMPを消費しながら効果を発揮し、MPが無くなるか同じボタン操作で解除するまでその効果が持続する。MPを溜めるには、紫に光る敵の攻撃をガードで防げばいい。ゲーム冒頭のチュートリアルで入手できる「スヴァローグの像」は、レオンが歩いた軌跡に炎が出て、これを踏んだ敵にダメージを与えるというもの。アーマーの硬い敵を相手にするときは、ガードしたまま敵の傍をうろついてMPを補充しながら敵に大ダメージを与えていける。このほかには、早い段階で防御力を上昇させる「白のビショップ」をリナルド・ガンドルフィーから購入でき、この2つは後々まで使いでがある。

 攻撃方法の種類は膨大な数にのぼるが、一定の攻撃でなければ倒せない敵などはいないので、攻撃方法を選ぶのはプレーヤーの自由。筆者の場合は、ゲーム序盤はムチが楽しいのでムチ攻撃をメインに使用して、中盤でオーブが増えてくると「E.O.S.」で放つサブウェポンの攻撃が多彩になってくることもあって、これが楽しくなっていろいろ試しながら多用した。そしてムチ技が出そろってきた終盤では、改めてムチの強さが魅力的に感じられ、ボス戦でもムチにのみ頼るようになった。魔導器は全般を通して補助的に使い、ボス戦では特に「白のビショップ」を多用して戦った。こんな風に適当に使い分けるのもいいし、ムチだけで進むと自分に課すならそれも一向に構わない。


■ アイテムの使用などに独自性を持たせる「リアルタイムウィンドウ」

 ポーションなどの主な消費アイテムや一部の装備品、魔導器などはゲーム開幕で立ち寄るリナルド・ガンドルフィーの家で購入できる。アイテムの使用や、ムチや防具などの装備変更、オーブや魔導器の変更はリアルタイムで戦闘が行なわれている画面で、下の方に開くリアルタイムウィンドウで行なう。このウィンドウが開いている間は、移動はできるが攻撃やジャンプといった操作はできないので、使いこなすにはある程度の慣れが必要。装備変更などでウィンドウを開けるなら、時と場所を選べばいいが、ポーションを使いたい場合は危険な状況に追い詰められたときが多くそうはいかない。そこで、リアルタイムウィンドウを開けたときにカーソルが合っている項目は、前にウィンドウを閉じたときに最後にカーソルを合わせていた項目になることを利用して、常に使用頻度の高いポーションにカーソルを合わせておくようにすれば安全だといえる。特にボス戦前などには、敵のいない場所で絶対にポーションにカーソルを合わせておくようにする。

 慣れない初期に筆者がよくやってしまったのは、リナルドの家に戻れるアイテム「マジカルチケット」を使用して、リナルドからポーションを買い込んで満を持して城内に戻ったはいいが、危機的事態に陥ってリアルタイムウィンドウをオープンすると、うっかり「マジカルチケット」にカーソルが合わさったままになっていて、ポーションを探しながら力つきるという状況。こうなっては悲しいので、回復はHPがギリギリになるのを待たず早めに行なうか、敵のいない場所ではリアルタイムウィンドウを開けてポーションにカーソルを合わせ直す癖をつけることがお勧め。

 オーブと魔導器は、より簡単にセレクトする方法がある。L1、L2ボタンそれぞれにサークルウィンドウが対応していて、例えばL1ボタンを押し続けている間は、オーブのサークルウィンドウが開く。ここには取得したオーブが環状に配置されていて、アナログスティックで使いたいオーブの方向に入れればそのオーブをセットでき、L1ボタンを離せばすぐ戦闘に復帰できる。魔導器もL2ボタンを押しながら同じ操作でセットし直せる。

 サークルウィンドウでは、アナログスティックを1回入れるだけで選択できるので非常に便利だ。最初は、できることならアイテムも使用頻度の高いものをカスタマイズして選択できるアイテム専用サークルウィンドウが用意されていれば有り難いと思った。しかし、アイコン表示に頼るサークルウィンドウでは、数が多いアイテムを全てアイコンで判断するとなると、むしろややこしくなってしまって実用的ではないのかもしれない。

リアルタイムウィンドウの使用に不慣れなのは死活問題。常にポーションに合わせておくことを心がけたい サークルウィンドウでは、アイコンを見て使用したい方向にアナログスティックを倒し、感覚的に選択が行なえる


 スタートボタンを押すと画面がサブ画面に切り替わり、アイテムや装備品、オーブ、魔導器を確認したり、ウィンドウ内に表示される際の順番を入れ替えることはできるが、この画面ではアイテム使用や装備変更はできない。サブ画面で一番お世話になったのは、技の確認ができるスキルリストの画面と、倒した敵のデータが集積されて閲覧できるエンサイクロペディアの画面。

 スキルリストでは、忘れたコマンドを再確認する他、「???」で表示された箇所がどんどん新しい技名で埋まっていくのを眺めて楽しんだり、エンサイクロペディアは、敵の各種データを参考にするというよりは、やはり「???」が埋まっていくのを確認する方がむしろ楽しい。

 本作ではこのほかにも本筋とは異なる、集めたり、埋めたり、といったやり込み要素がたくさん用意されている。ストーリーを進めるのに必要なアイテムは、3Dアクションゲームに慣れている人ならそこまで苦労することはなく探し出せるという印象だが、魔導器やアイテムを揃えたり、マップを全て塗りつぶそうとするとかなりやりごたえがありそうだ。

 マップには行った場所が青い色で表示され、全ての行ける場所に対して実際に行った場所がパーセンテージで表示される。本作はエリアが分かれているため、探索が終わったエリアのマップには、コンプリートの文字が表示される。マップを埋めるなら、これを目安としてまだ制覇していないエリアに探索を集中できるので、相当な量の手間が省けてありがたい。筆者のようなへたれプレーヤーは、エリア全部の中から残っている数パーセントを探し出せ、と言われると目眩を起こして「諦めます」と言いたくなるが、エリアを区切ってあることで、「もうちょっとやろうかな」という気持ちを多少奮い起こさせてくれる。

 オーブはボスを倒せば手に入るが、これにしても、全てを集めようとするとストーリーを進めるのには関係ないボスや、隠し部屋を探し当てる必要が出てくる。どこまでやり尽くすかは、プレーヤーに委ねられる。必要なことだけやって、大急ぎでエンディングを拝むのも1つの遊び方だ(それだけでも、一口で言うほど簡単ではないボリュームだが……)。しかしHPやMP、ハートのマックスアップや、魔導器といった有用なアイテムは、本筋だけを進めるなら必ずしも行く必要のない場所に落ちていることが多いので、寄り道はクリアを急ぐ人にとっても無駄なものとは言い切れない。

 カギのかかった扉を全て開けること、エンサイクロペディアを完成させること、マップのコンプリートを目指すこと、粘着質にアイテムを揃えること等、目的とできる要素はふんだんにあって遊びの幅が非常に広い。プレーヤー個人による遊び方を、大いに広い間口でもって受け入れてくれる。

エンサイクロペディアでは倒した敵のデータを確認できる。敵がアイテムを落とすとデータが追加され、ドロップアイテムの欄が埋まっていく。そこまで蒐集するかは、プレーヤー次第 マップ画面では全体に対する探索率が表示されるほか、そのエリアを制覇するとコンプリートの文字が表示される(画像は、まだコンプリートしていないマップ)



■ ヴァンパイアを巡るストーリーを堪能し、ゴシックホラーの美麗な舞台に没入

 リナルドの家ではアイテムを購入できるほかにもヴァンパイアに関する情報を得ることができ、リナルドの家と城を往復してゲームを進めていくことになる。特にボス戦の終了後、ボス部屋に現われるワープゾーンに入ればリナルドの家の前に移動する。、この際ストーリーが進展することが多い。

 主人公のレオン・ベルモンドは、騎士団の中でも際立って腕のたつ貴族なのだが、リナルドを始めボスクラスの敵との会話で進むストーリーデモの端々で、正義一本槍といった熱血漢ぶりと、同時に脆さを兼ね備えた印象を与える。ストーリーが展開していくに従って、そんなレオンがいかんともし難い運命を受け入れて逞しく成長していく様子が描かれ、終盤では思わぬ展開がたたみかけるように押し寄せ、究極の状況に追い込まれるレオンの心情に引き込まれていく。古くからのシリーズのファンにとっては、ベルモンド家がヴァンパイア・ハンターとなった経緯や、なぜムチなのか、という理由が解明されるのも興味深いところだろう。

 シリーズを通してどんどん美麗になってきた、舞台である「城」にも注目だ。今作もその期待を裏切ることなく美麗で怪しい城は、ステンドグラス1つ取っても、光の差し込む具合や床に映える様が見事で美しい。ただの通路も、2段ジャンプしないと見えない天井や高所の壁にまでしっかりと天井画や模様が施されていて、作り込みが細かいという印象を受ける。

 そして、そこは単に美しいヨーロッパの城ではなく、邪悪なヴァンパイアの牙城。よく注意して見ると、壁に掛けられた絵画やタペストリーには不気味な拷問の描写が描かれていたり、鉄柵の奥の彫刻が実は白骨化した人の骸であることを発見できる。こういったシリーズ初代に通じる“らしさ”を発見することでも俄然盛り上がるし、嬉しくなってしまう(趣味が悪いと言わないでください)。

 本シリーズが好きな人(途中で辞めた人も、途中から入った人も)、3Dアクションが好きな人、逆に3Dに不慣れでここから始めたい人も、ワクワクしながら背筋が寒くなるヨーロッパの古城ツアーを楽しむつもりで、この城に足を踏み入れては如何だろうか。この城は度量の広さをもってプレーヤーを迎え入れ、それぞれの遊び方にこたえてくれるはずだ。

(C) 1996 2003 KONAMI&Konami Computer Entertainment Tokyo

□コナミのホームページ
http://www.konami.co.jp/
□製品情報
http://www.konamityo.com/CV21/index.html
□関連情報
【11月21日】コナミ、PS2「キャッスルヴァニア」関連イベントを多数開催
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20031121/konami.htm
【9月28日】TGS2003ブースレポート~コナミ編 Part2~ 「キャッスルヴァニア」CM完成披露に イメージキャラクタのソニンさんが登場!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030928/tgs_k2.htm
【9月22日】コナミの「悪魔城ドラキュラ」シリーズが、さらなる進化を遂げる PS2「キャッスルヴァニア」(Part1)
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030922/castle.htm

(2003年11月27日)

[Reported by 河本真寿美]


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