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PCCWジャパン、PS2「おとなのギャル雀」
アイドルの夏目理緒さんが編集部を来訪。インタビューも掲載

12月18日 発売

価格:4,800円

 パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン株式会社(PCCWジャパン)から、12月18日に発売されるプレイステーション 2用恋愛アドベンチャー+麻雀ゲーム「おとなのギャル雀 ~きみにハネ満!~」に出演しているアイドルの夏目理緒さんが、プロモーションでGAME Watch編集部を来訪した。

 PS2「おとなのギャル雀 ~きみにハネ満!~」は、女の子と会話をしながら麻雀を打つ「ギャル雀」が楽しめるゲーム。女の子たちと会話や麻雀を通して仲良くなるといった恋愛アドベンチャーゲームの要素が加えられている。2003年度ミスヤングマガジンを受賞した夏目理緒さん、岡田ひとみさん、二宮優さんなど、アイドルやレースクィーン8人が実写で登場。価格は4,800円。初回特典として「名刺型トレーディングカード」が封入される。

 Watch編集部ではイベントなどのカレンダー情報を全体で共有するシステムが構築されており、記者はそのスケジュールに「夏目理緒さん来社」と書き込んでいた。よって、夏目さんの来訪は周知の事実となり、他の部員から「今日くるんでしょ? 何時!? どこで撮影するの!?」などと問い詰められる有様。「えぇい、この役得は私だけが享受すれば良いのだ! ハイエナ共は散れい!!」と両腕をグルグル振り回して追い払うとともに、一番のハイエナである記者自身が夏目さん御一行をお出迎えした。

 GAME Watch編集部では、この機会に乗じてミニインタビューを敢行。裏表なく本音をズバッと語っていただいた。


-- 初めて仕事(ゲーム)の話がきたときは、どんな感じで言われたんですか? 確定してから? それとも本人の意思確認が先?

夏目理緒さん(以下:理緒) どうだったかなぁ……「(ゲームに)出るかも」って段階でしたっけ?

マネージャー 本人に意思確認はしないです。そんな(芸能)事務所ないですよ(笑)

-- き、厳しい……。それはさておき。出演決定が告げられたときは、どんな気持ちでしたか?

理緒 凄くビックリしました。ずっとグラビアだけでやってて、いきなりゲーム!? って。これはいい思い出っていうか、記念になるっていうか。そんな、(ゲームに)出れる子なんて、ほとんどないじゃないですか。だから「やったぁ!」って。

-- ゲームのジャンルについては、説明を受けましたか?

理緒 麻雀ゲームに出るって聞いて「あれ、ぬ、脱ぐのかな!?」って(笑) 最後に水着になるとか、そういう感じなのかなー、と思ってて。そうしたら、すぐに「違う違う!」って言われて良かった……良かったのかな?(笑)

-- ゲームは普段プレイされますか?

理緒 まったくやらないですね。小さい頃は少しやってたんですけど。だんだん外に遊びに行くほうが好きになって。買い物に行ったりとか、遊園地とか。

-- そのコメントを読んで、たぶんファンの子は相当気になっていると思うんです。「えぇ、俺ゲームばっかりやってたら、夏目さんの嫌いなタイプになっちゃう! ゲーム止めよう!!」とか。

理緒 えー!! そんなことはないですね。男の子って、だいたいゲームをするじゃないですか。逆にしないほうが……ちょっと。もし将来付き合う人がゲームとかするなら、たまには休みの日に(一緒に)ゲームで遊ぶとか、いいと思うし。あんまり難しいやつじゃなければ、一緒にやってみたいって感じで。

-- 家庭用ゲームではなく、ゲームセンターには行きますか?

理緒 そんなにやるわけではなくて。どちらかというと、UFOキャッチャーとか、プリクラとか。「ぷよぷよ」とかは知ってましたけど。簡単なのじゃないとできないんです。

-- 麻雀ゲームに出演することになりましたが、もし自分の意志が反映するなら、どんなゲームに出たいですか?

理緒 なんだろう……でも、(実物の)人が出てるゲームって少ないですよね。あ、そうだ。動いてるやつとか、やりたいですね。今回は写真(静止画)だったんで。ムービーみたいなのよりは、ゲームができる、そして私も動くのとか。私自身が(実写で)出てなくても、キャラクタとして登場するとか。声だけ入れるとか。

-- 今回、ご本人の声は入ってないですからね。それについて不満はありますか? 「どうして私の声を使ってくれないのよ!」とか。

理緒 しゃべるのが苦手なんで、あのときは(制作中は)逆に良かったんですよ(笑)

-- 撮影中に苦労した点などはありますか?

理緒 表情の設定が一杯あって大変でした。色々な表情をしなければいけなくて。こういうとき、どんな表情するんだっけ!? って凄く悩んじゃって。

-- そのなかでも「これはヤバい、わかんない!」って思ったものは?

理緒 顔が似てきちゃうこと。驚いてる顔とか、喜んでる顔とか、遊んでるときの表情みたいのが、全部似ちゃうっていうか。手とかも、(ポーズの)つけかたによっては違うふうに捉えられるし。難しかったですね。普段は「ワー!」とか、しないじゃないですか。どうやって驚くんだろう? みたいな。

-- そういった演出は、普段お仕事をされているグラビアとは違うものですか?

理緒 そうですね。写真集だとカメラマンさんにも「このときは“キャハハ”って感じで」、「このへんは、ちょっと“しっとり系で”」とか言われたりするんですけど。やっぱり場の雰囲気があるんで。こっち(ゲーム)はスタジオでいきなり「この表情をして」って言われると、どうしようって。

-- スタジオの場合、周囲に風景がないから、なおさら自分のなかで表現しにくいのかもしれませんね。

理緒 ほとんど同じ姿勢ですから。角度をかえたりとかはあるんですけど。グラビアだと、色々なポーズをするじゃないですか。寝たりとか。それによっても、また表情が出ますし。だから、演技力のない私としては難しかったですねぇ。顔芸、みたいな(笑)

-- このゲームをプレイする人に、一番見て欲しい部分はなんですか?

理緒 普段グラビアでやっていない表情。怒っているのとか、あまりないですよね。驚いてたりとか。そのあたりは、いいんじゃないかと。

-- 逆に、ここは恥ずかしいなぁ、という部分はありますか?

理緒 恥ずかしいトコは……撮影中に見られてるだけで、結構恥ずかしかったんで(笑) なんか「ホントにそんな表情するの!?」みたいに、自分で被害妄想を膨らませてて(笑) でも、出来上がりはいい感じで。

-- 完成したゲームをプレイされたそうですが、このゲームは男性の視点で展開します。出演している本人がプレイするのって、どんな気持ちになるんでしょう?

理緒 (プレイしたとき)実際に私とデートしてたんですけど、なんかヘンな感じですよね(笑) あ、とりあえず褒めればいいのかなぁ、私って単純だなぁって。実際も結構単純だけど……(笑)

PCCWジャパン広報 ゲームの夏目さんは、あくまでも“そういう設定”ですから(笑)

-- ゲームのなかの、自分のキャラクタ付けについては?

理緒 ちょっと似てるトコはありますね。やっぱ褒められれば嬉しいし、好感度UPですよね。

-- 逆に「これはないよ!」って、納得いかないトコはありますか?

理緒 私、泳げないのにプールのシーンがあるんですよ。それで「あれー、夏目ちゃん泳げないんじゃないの!?」ってファンの人に言われたらどうしよう! って(笑)

-- ゲームのなかで主人公からプレゼントを渡されますが、実際にもらって嬉しいプレゼントはなんですか?

理緒 欲しいものですか? デートに行くなら、最初にお花をもらったりとか。花を貰うと嬉しいですねぇ。イベントとかでは貰えるんですけど。男の人って、恥ずかしいから買わないっていうし。それなのに買ってきてくれたとか思うと「あぁ、嬉しいなぁ……」と。でも、その人が選んでくれたものなら、何を貰っても嬉しいんですけど。単純ですから。わーい、って(笑)

-- 最後に、このゲームをプレイするであろうファンの人たちにコメントをお願いします。

理緒 まずは、普段グラビアでしていない表情を見てもらいたいのと、あとは麻雀ゲームを楽しみつつ私とデートを一杯して、最後のマル秘衣裳を頑張って見てもらいたいな、と思います。

-- 他の女には目もくれるな、と。

理緒 そんなことないですよぉ!!(笑)


 横でマネージャー氏が引きつりまくっていた(部分は残念ながら割愛した)インタビューの後は、先方の本来の目的ともいうべきゲームのプロモーションへと移行する。

 ここはやはり「出演しているご本人からご教授願いたい」ということで、X'masを前にフライング気味に出現したトナカイ編集者(齢33歳)に、本作の魅力をイチから教え込んでいただいた。その恥ずかしい一部始終は、以下の写真でご覧ください。

※念のため。以下の写真は、多分に演出を含んでいます。夏目さんは、とっても素直ないい人です。クレーム、カミソリ、ウイルス入りメールなどのリアクションは固くお断りいたします。

【おとなのギャル雀・プロモーション風景】
トナカイってどう鳴くんだっけ……って、それはいいとして「なにはともあれ、ゲームの魅力を教えてほしいワン」 「教えて差し上げてもいいけど、まずはトナカイさんの腕前を見せて欲しくってよ。話はそれからね。オホホホホ!」 「ハコです……ワン」、「ウッソ! ありえなーい!! その程度で私の口から魅力を語らせようなんて、許せないわ!!」
「ふざけるんじゃないわよ、この卑しいトナカイめ! お仕置きよっ!!」、「ひぃぃぃ! 私は卑しいトナカイでございますぅぅぅ、お許しください理緒さまぁぁぁ」かくしてゲームとともに服従する魅力を覚える始末


■ 夏目理緒さんの活動近況

【写真集】「R(ハートマーク)」ワニブックス・発売中
【DVDビデオ】「ミスマガジン2003 夏目理緒」バップ・発売中
【カレンダー】「夏目理緒2004カレンダー」トライエックス・発売中


夏目理緒さん直筆サイン色紙
「おとなのギャル麻雀」直筆サイン入り取説を
セットで3名にプレゼント!!

 PCCWジャパン様、有限会社フォース・エージェント・エンターテイメント様のご好意により、夏目理緒さんの直筆サイン色紙とPS2「おとなのギャル麻雀」直筆サイン入り取扱い説明書をセットで3名様にプレゼントいたします。

 絶対服従を誓ったせいか、理緒様はことのほかご機嫌麗しく「この程度なら、いつでも書いて差し上げてよろしくてよ。オホホホ!(←多分に脚色あり。クレーム厳禁)」と、スラスラと書いてくださいました。

 ちなみに、「サインって、多いときは一度に何枚くらい書くものなんですか?」とおうかがいしたところ「800枚くらい……だったかなぁ? あ、でも、あれって結局500枚くらいに減ったんだっけ?」などと平然とコメントされるあたり「アイドルって大変だなぁ……」とつくづく思いました。

 何はともあれ、ファンには垂涎のプレミアムグッズ。どしどしご応募くださいませ。

【応募方法】

応募締切  :11月26日 12:00(正午)まで
当選発表  :賞品の発送をもって代えさせていただきます(12月18日以降)
応募方法  :下記のフォームに入力して、送信してください

※ 応募フォームの送信はSSL対応ブラウザをご利用ください。SSL非対応のブラウザではご応募できません。
※ ご回答いただいた内容(データ)は、当選者の選考および、プレゼントの発送にのみ使用し、その他の目的で使用することはありません。

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□PCCWジャパンのホームページ
http://www.pccw.co.jp/
□「おとなのギャル雀」オフィシャルサイト
http://game.pccw.co.jp/gal_jong/top.html
□関連情報
【2003年11月17日】PCCWジャパン、PS2「おとなのギャル雀」アイドル出演イベント第2弾を石丸電気で開催
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20031117/pccw.htm
【2003年11月13日】PCCWジャパン、PS2「おとなのギャル雀」出演タレントのトークショーなどをヤマギワソフト館で開催
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20031113/pccw.htm
【2003年11月11日】PCCWジャパン、PS2「おとなのギャル雀」購入者に待受け画像の無料配信サービスを実施
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20031111/pccw.htm
【2003年10月29日】PCCWジャパン、PS2「おとなのギャル雀」プレミアムDVDプレゼントキャンペーンを実施
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20031029/pccw.htm
【2003年10月15日】PCCWジャパン、PS2「おとなのギャル雀」初回特典情報を公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20031015/pccw.htm
【2003年10月6日】PCCWジャパン、夏目理緒さんなどアイドルが実写で出演。PS2「おとなのギャル雀 ~きみにハネ満!~」を12月に発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20031006/pccw.htm

(2003年11月19日)

[Reported by 北村孝和]


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