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「Asia Game Summit」レポート
~トールキンシリーズ~

9月16日開催(現地時間)

会場:Asia Civilization Museum

 Vivendi Universal Gamesは「ロード・オブ・ザ・リング」の作者として知られるJ・R・Rトールキンの一連のファンタジー作品のゲーム化権を取得しており、今回のASIA GAME SUMMITでは関連作品が3タイトル出展された。ちなみに、映画版の「ロード・オブ・ザ・リング」のゲーム化権はエレクトロニック・アーツが取得している。


■ ロードオブザリングの世界がMMORPGに! ~LORD OF THE RING-MIDDLE EARTH ONLINE

VUG MEOプロデューサ、Christopher Taylor氏(右)と、VUG MEO運営プロデューサMarwan A. Abderrazzaq氏(左)
 「LORD OF THE RING-MIDDLE EARTH ONLINE(以下MEO)」は、ロード・オブ・ザ・リング(以下LOTR)の世界を3D-MMORPGで描いた作品。開発元はマイクロソフト「ASHERON'S CALL2」(以下AC2)の開発元で知られるTurbine Entertainment。

 MMORPGの制作で実績があり、現行のMMORPGとしてはもっとも先進的なグラフィックス技術をもつ同社が開発しているというのは、MMORPGファンにとってもLOTRファンにとっても大きな朗報だろう。

【ゲームエンジンはASHERON'S CALL2エンジンの次世代版を採用】

 「MEO」は、「AC2」に採用されていたTurbine G2エンジンを大幅にグレードアップさせたTurbine G3エンジンで開発が進められている。動的な環境バンプマッピングによる水面の表現や、スペキュラハイライトによる武器や防具の質感などのリアリティはさすがという感じ。開発初期段階での公開ではあったが、既に現行MMORPGの3Dグラフィックとしてはトップレベルに近いものが実現されていた。

 影生成についてはステンシルシャドウボリューム技法を採用し、そのキャラクタの影が自身に投射されるセルフシャドウ表現にも対応する。水面などの表現はマルチパスレンダリングによる本物の動的な映り込みが再現されており、そのビジュアル表現に対する志の高さを随所に感じることができる。

セルフシャドウ表現にも注目
マルチパスレンダリングによる映り込み。映り込み映像の解像度が異様に高いのはPCグラフィックスならではかも? 一時流行したレンズフレア表現 動的環境バンプマッピングによる水面の表現。エンジンはスケーラブル設計のようだが、最高のビジュアルを楽しむためにはDirectX9世代のビデオカードが必要になりそうだ


【ゲーム世界で、あこがれのマイホームを買おう】

 各プレーヤーのユニークなアイデンティティを実現するために、最も重要となるキャラクタメイキングだが、こちらも最近の流行にのっとり、髪型や顔の形、体型などをこと細かく設定できる。ただし、まだ開発初期段階のためインターフェイスが簡素で、最終的にどのようなものになるかは来年のE3まで待つ必要があるという。最終版ではホビット、ドワーフ、エルフ、人間といった4種族×男女のバリエーションからマイキャラが作れるようになる予定。今回のデモで用意されていたのは、ホビットと人間のみだった。

 各種族には得意、不得意といったスキルバランスや能力の最大値が設定されており、万能キャラを作ることはできない。種族を選択後は職業(Vocation)を選択することになり、ここで自分の生産業の種別を選択することができる。たとえば、ドワーフであれば武器を作れたり、ホビットであれば裁縫で衣服を生産できたりするという。そして、生産したものを他者に販売したり、あるいは他者が生産したものを買ったりできるなど、ゲーム内の経済システムが自然に機能することになる。

 今回のプレゼンテーションでは、最新MMORPGではキーフィーチャーとなりつつある「マイホーム」システムについてのデモンストレーションがあった。「MEO」では、各プレーヤーキャラクタは、自身が貯め込んだお金を使って「MEO」世界の土地の家を購入できる。システム的な問題からか、家を建てることはできず、そのゲーム世界にプレーヤーが増加した場合には、随時空き家が増設されていくものと思われる。家は価格に応じて広さや立地条件に格差があり、大きくて良い場所に建っている家は値段が高い。これは現実世界と同様だ。

 購入した家は自分のものになり、家の中には自分のアイテムを宝箱にしまったり、クエストで取得した戦利品や倒した敵の生首を壁に掲げることができる。ただし、家を所有しているプレーヤーは、家を維持するために王国に(システムに?)「家の管理費」を一定期間ごとに支払わなければならない。もちろん、この際に掛かる費用は“ゲーム内通貨”で支払うことになる。

 基本的には、家にはそのプレーヤー、あるいは入室を許可した他者プレーヤーしか入れないので、空き巣に入られる心配はない。この持ち家システムは、アイテム交換会やホームパーティなど、様々なユーザーイベントの開催が期待でき、コミュニティ形成の促進に結びつきそうだ。

家畜を育てるなんていう職業も 「丘の上の一軒家」のようなかなり高価。集落の小さな家はそれなりにリーズナブルな価格になっている。また、どんなにお金を持っていようと、持てる家は1キャラクタにつき1軒まで


【クエストは200以上を用意】

 「MEO」の時代設定は、映画版「ロード・オブ・ザ・リング」1作目の初期の頃とだいたい符合するという。ただし、前述のようにゲーム化ライセンスの都合上、フロドやアラゴルン、ガンダルフといった「LOTR」の主要キャラクタに会ったり、一緒に冒険を楽しんだりすることはできないようだ。ただし、彼らから手紙をもらったりするような小イベントは思案中だとしている。

 クエストの取得はNPCと会話することで行なわれる。クエストを取得すると、そのクエストを取得したものだけが行けるフィールドが出現し、そこにパーティの仲間と冒険に出かけることになる。なお、出かけた先で、他の見知らぬプレーヤーが先に探索を行なっているようなことはなく、その空間はクエストを取得した者達だけのプライベート空間となる。

 クエストは、「MEO」の初期リリース時で200個前後が考えられており、アップデートで随時クエストを増やしていく予定だという。クエストの長さはまちまちで、数十分で終わるものから数時間以上かかるものなど、さまざま。クエストは複数同時に取得して、それぞれを少しずつ進めることも可能。また、クエストを途中で中断することもできるが、プレイ再開時は、そのシナリオ進捗度に応じて、システム側で設けたクエスト再開ポイントに戻される。

 クエストのゴールは必ずしもひとつだけではなく、プレーヤーの行動で複数のエンディングが用意されるという。たとえば人捜しのクエストであれば、その“尋ね人”を実際に捜して連れて帰ってきてもいいし、あるいは見つけた先でその人を殺し、その人が持っているアイテムを強奪することでも、そのクエストの終焉を迎えられる。

 いうまでもなく、前者は“善”の行動であり、後者は“悪”の行動となり、この行動の善悪の積み重ねがプレーヤーキャラクタの善悪属性に影響していくことになる。“悪”になるとゲームオーバーになるということはなく、悪になれば悪ならではの冒険が楽しめるので、どのようにキャラクタを育てていくかはプレーヤー次第ということになる。

いつも飲めや歌えやの大騒ぎをしているNPCホビット族の集落。そんな中にも助けを求めている人はいる
悪になれば悪らしい格好にもなる ひとりで挑戦できるクエストもある。獲得したクエストの多くはプライベート空間で展開するため、冒険先で先行隊に合うことはない


【戦闘システムはカードゲームスタイルを採用!?】

 モンスターは、3Dアクションゲームのようにゲームフィールド上を徘徊しており、相手がこちらを見つけるか、こちらが相手に攻撃を仕掛けたりすると戦闘が始まる。戦闘システムは、これまでのMMORPGのようにマウスボタン連射で行なうものとは違い、「カードベースファイト」システムを採用。「MEO」プロデューサーのChristopher Taylor氏は、「怠惰なMMORPGの戦闘システムにより高いゲーム性を盛り込みたかったために、『マジック・ザ・ギャザリング』をヒントにした戦闘システムを盛り込んだ」とコメントしてくれた。

 このシステムでは、敵との戦闘が始まるとプレーヤーが持つスキルや武装などを判別し、画面中央下部にリアルタイムにカード型の行動アイコンが表示され、プレーヤーはこの中から次に取りたい行動のアイコンをクリックしていく。行動アイコンにどういった強弱関係を仕込んでいくかは今後順次定めていくとしいているが、じゃんけんのような三すくみ構造のようなものが設定され、どのカードをクリックしたかで攻撃1回当たりのダメージ量が決定されるようなものになりそうだ。

 プラットフォームは現在はPCのみ。「MEO」の発売時期は2004年第4四半期が予定されているが、日本でのサービス開始は未定。当初は1サーバーあたりのプレーヤー人数は2,500人を想定しているという。

ターン制ではなく、戦闘はリアルタイムで進行し、相手に討ち勝つカードアイコンを連続で選択することで、連続技(コンボ)や強力な必殺技が派生するという
映画版LOTRにも登場したような、人間の何倍も大きい巨大モンスターとの戦闘もある



■ 「LOTR」の世界がリアルタイムストラテジー(RTS)に! ~LORD OF THE RING-WAR OF THE RING

開発元LiQuiD ENTERTAINMENTの社長兼クリエイティヴディレクターのEdward A.Del Castillo氏
 「『LOTR』のファンがRTSファンである保証はない。そしてRTSのファンが『LOTR』のファンである保証はどこにもない。我々が最初に解決すべきはこの命題だったんだ(笑)」と切り出したのは、「LORD OF THE RING-WAR OF THE RING」(以下WOTR)の開発元であるLiQuiD ENTERTAINMENTの社長兼クリエイティヴディレクターのEdward A.Del Castillo氏。

 彼らが取った策は、ゲームシステムをふたつに分けてしまうことだった。ひとつのゲームモードは「LOTR」ファンのために、そしてもうひとつのゲームモードはRTSファンのために捧げてしまうという大胆なアプローチを取ったのだ。大胆とはいっても、基本的なゲームシステムは同じ。「WOTR」では、シングルプレーヤーゲームを「LOTR」ファンのため、マルチプレーヤーゲームをRTSファンのためというふうに分けてゲームデザインを行なったのである。

【「LOTR」世界の歴史をRTSで学ぶ】

 まずシングルプレーヤーゲームモードだが、こちらは「LOTR」で語られた「指輪を捨てる旅」の前の“中つ国”の歴史を、全21のミッションからなるRTSキャンペーンで綴るというスタイルを取っている。ストーリーはステージごと独立しており、それぞれの違う年代、異なる場所が舞台となる。基本的には各ミッション間で物語はつながっておらず、かつて“中つ国”で発生した様々な故事を、本作を通じて疑似体験していく……といったイメージになる。

 ステージごとに使用できるユニット数や種類が定められており、与えられた課題をクリアするために、これらをどのように使えばいいのかということを考えるパズルゲーム的なコンセプトを持ったステージが多くなるようだ。よって、「WOTR」のシングルプレーヤーゲームは、ステージごとにプレイスタイルをドラスティックに変えていく必要があるかもしれない。

 プレイ中は随時シネマティック・カットシーンに移行することがあるが、その際、マップ上にいたユニット達自身が演技をする。このゲームシーンとカットシーンがシームレスに移行する、流れるような物語の語り口はとても斬新だ。

エルフは弓矢攻撃に長けた種族 闇の軍隊側としてもプレイ可能 シングルプレーヤーに登場する建造物はすさまじいディテール。地形を戦場として活用できるのが凄い
“中つ国”の様々な地方での故事を歴史年表に従って体験


【コアなRTSファンに捧げるWOTRのマルチプレーヤーゲームモード】

 マルチプレーヤーゲームモードは、登場するユニット、ゲームの舞台となる場所こそ「LOTR」の世界だが、プレーヤーが扱えるユニット等に「LOTR」歴史上の制約は無く、本格的なファンタジックスタイルのRTSが楽しめるようになっている。

 各勢力はひとつの要塞(街の中心)からスタート。労働ユニットを生産し、これらを操り食料(FOOD)と鉱石(ORE)といったふたつの資源を集めていく。食料はユニット生産に用い、一方の鉱石は建物を建てるのに必要な資源となる。

 登場する勢力は光と闇の2勢力。ユニット群は映画やトールキン小説に登場する“中つ国”にすむ個性的な種族達そのものになる。それぞれの勢力には12~14種類のユニット、そして5人のヒーローユニット存在する。ヒーローユニットには3~5個の特殊能力が備わっており、これらを活用することで特定の種類の敵に絶大なダメージを与えられたり、姿を消したりといった特殊行動が取れる。

 マルチプレーヤーゲームにおける勝利条件は、各ゲーム単位で設定が可能で、RTS伝統ルールとなっている「敵全滅」、「敵本拠地の占領」、「敵勢力を孤立させる」といったものから選択可能だ。「敵勢力の孤立化」は「Place of Power」と呼ばれる重要拠点を全て占領してしまうことで達成でき、この勝利条件を設定したゲームでは、Place of Powerの占領を巡って激しい攻防が繰り広げられることになる。

 気になる対戦相手のマッチング方法だが、ゲームプログラム側には内包されず、GameSpyを活用することになるという。

超巨大投石機。こんなので敵要塞を粉砕してみたい……その夢、かなえます 召還獣魔法で大虐殺、なんていう展開も当然あり ヒーローユニットのガンダルフが敵の視界を奪う特殊能力を使っているところ


【ゲームエンジンは「BATTLE REALMS」ベース】

 「WOTR」の開発は、日本の戦国時代の文化背景をフィーチャリングしたRTS「BATTLE REALMS」の開発元として知られるLiQuiD ENTERTAINMENTが担当。WOTRの開発に当たってはゲームエンジンとしてBATTLE REALMSのものをカスタマイズ、強化したバージョンを使用している。

 グラフィックスエンジンはBATTLE REALMSの時から格段に進化しており、水面表現にはプログラマブルピクセルシェーダを活用した動的環境バンプマッピングを採用、草木の風になびく様はプログラマブル頂点シェーダを活用し草木ビルボードをモジュレートている。また、BATTLE REALMSで見られた雨や雪が降る、動的な天候演出は今作でも健在だ。

 ユニークなのは物理エンジンで、「WOTR」ではかなりの力が注がれている。布や旗の動きには布(Cloth)シミュレーションが導入され、トロール達が投げる巨石弾には運動物理と衝突物理が働いている。地面の起伏はただの見た目の高低だけでなく、ユニットが登ったり、あるいは物が転がったりする際の運動にちゃんと作用するようになっている。見た目だけ3DのRTSが多い中、「WOTR」は「本当に3Dしている」ということを実感させくれる、数少ないRTSといえる。

 動的LODは現在も調整中で、まだ描画境界が見え隠れしてしまうことがあったが、一般的な俯瞰視点だけでなく、最終的には、視点を遙か上に引き上げた衛星ビューや、かすめるようにして遙か遠方の地平線までを見渡せるエピックスケール視点もサポートするとしている。

 ゲーム中に登場するユニットの全ては3Dモデルになっており、かなりのディテールが持たせてあるわけだが、現時点ではひとつのゲーム世界に260体以上のユニットを同時に登場させられるという。1軍勢が持てる最大ユニット数は現在も調査中のようだが、群衆バトルが醍醐味の「LOTR」だけに、100ユニット対100ユニットのくらいの戦いは確実にサポートされる見込み。

 グラフィックス・エンジンはスケーラブル設計のため、ビデオカードは初代GeForce 256でも動作するとしているが、プログラマブルシェーダによる特殊効果を全て有効にするにはGeForce 3シリーズやRADEON 8500シリーズ以上が必要になる。

 現在の開発進行度は85%。11月末の発売に向けて現在は制作の最終調整に入っている。プラットフォームはPCのみ。

高低差が戦況を有利にも不利にもする 地面に見える薄暗い部分は雲の影。雲の影はゆっくりと建物や地面に投射されながら動いている
映画さながらの大群対大群の壮絶なバトルが楽しめるのも本作の特徴 建物の影生成はステンシルシャドウボリューム技法。ただし、ユニットは丸影
★ムービー★
画像を右クリックし「対象を保存」を選択してください
[WMV形式:6.34MB]
高低差を意識した戦術の様子、ダイナミックな召還獣の動き、大勢対大勢の壮絶な戦闘シーン、プログラマブルシェーダを活用した水面の表現などに注意してみてみて欲しい



■ 「LOTR」の物語はここからはじまった ~「The Hobbit」

 プレーヤーが扮するのは、ホビットのビルボ・バギンズ。ピンと来ない人のために説明すると、ビルボは映画「ロード・オブ・ザ・リング」の主人公フロド・バギンズの従兄弟に当たり、劇場作品1作目の冒頭で指輪を持っていたキャラクタだ。今作では「あの指輪」にまつわるビルボの若き頃の冒険が3人称スタイルのアクションアドベンチャーゲームで語られるのである。

 敵との戦闘は、完全な剣術アクションゲームスタイル。敵をロックオンすると常に視点が敵の方を向くようになり、左右ステップ、あるいは後退で敵の攻撃を受け流しながら剣を相手に振って攻撃を仕掛けていくようなゲームになっている。

 敵に勝利すれば経験値が得られれ、一定量経験値を得るとレベルアップして体力が増加し、その他のスキルも成長するというRPGライクな成長システムが組み込まれている。倒した敵が落とすクリスタルを集めれば、アイテムショップで買い物をすることも可能。基本的なゲームシステムは、日本のゲームでいえば「ゼルダの伝説」シリーズに近い。

 主人公には飛び道具攻撃として投石アクションも備わっているが、これはただの遠隔攻撃用として使えるだけでなく、遠くや高いところにあるスイッチをアクティベートさせたりするのにも活躍する。「あの指輪」は、姿を消すのに使うことができ、敵の目を盗んで敵陣奥深くへ潜入したりするのに活用する。このあたりのゲーム性は、最近流行のスニーキングアクションゲームからの影響が少なからずありそうだ。

 全体的に難易度は低めで、エレクトロニックアーツの「ハリーポッター」シリーズ同様の低年齢層をターゲットにしていると思われる。プラットフォームはPS2、NGC、Xbox、PCの全てに対応。家庭用ゲーム機版はInevitable Entertainmentが、PC版はFizz Factorが開発を担当。プラットフォーム間でゲーム性およびグラフィックスの差異はなし。PC版も解像度が変更できるだけで、使用GPUが異なってもグラフィックエフェクトの種類は同様。欧米での発売時期は2003年11月を予定。


プレーヤーが扮するはビルボ・バギンズ ガンダルフも登場 ドラゴンが守る宝物を気づかれないように開けるには?
アクションパズル的な仕掛けも盛りだくさん モンスター達はどことなく愛嬌がある
坑道をトロッコで疾走 エルフ達の里も登場
敵をロックオンしての剣術アクションは「ゼルダ」ライク




□Vivendi Universal Gamesのホームページ
http://www.vugames.com/
□関連情報
【2003年9月17日】Vivendi、「Asia Game Summit」を開催「Middle-Earth Online」を始め、来期にかけての新作タイトルを一挙公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030917/vug_01.htm
【2003年9月17日】「Judge Dredd: Dredd versus Death」プレビュー。シングル/マルチとも楽しい趣向満点のSFアクション
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030917/vug_02.htm
【2003年9月17日】Vivendi Universal Games ASIA GAME SUMMITレポート「TRIBES VENGEANCE」よみがえるTRIBES
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030917/vug_03.htm

(2003年9月17日)

[Reported by トライゼット西川善司]


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