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「第41回アミューズメントマシンショー」開幕 |
入場料:1,000円
会場:東京ビッグサイト
社団法人日本アミューズメントマシン工業協会は最新のアーケードマシンやプライズマシン、写真シール機などのアミューズメントマシンを一堂に集めた展示会「第41回アミューズメントマシンショー」を開催した。会場は東京ビッグサイト。開催期間は9月11日から13日までだが、11日と12日は商談日で、一般来場者が入場できるのは13日のみ。13日は入場料1,000円で、基本的にはすべての出展機器を遊ぶことができる。
今回のアミューズメントマシンショーでは、コナミが出展を見送ったが、セガ、ナムコ、カプコン、タイトー、サミーなど大手が大きなブースを構え、すでに発表されている最新機器のほか、参考出展など多数の機器を展示している。
中でもサミーはアーケードのプラットフォームATOMISWAVEを大々的に展開。今回発表となった「ギルティギア イスカ」をずらり並べている。「ギルティギア イスカ」は4人対戦が可能なほか、2ライン制など新要素が満載となっており、注目度は抜群。会場ではATOMISWAVEの通信機能「AW-NET」の発表、そしてカプコンがライセンス供給で「Sammy VS CAPCOM」の制作に入ったことが明らかになるなど大きな発表が相次いだ。
このほかにも各社のプライズマシンを一手に集めたプライズマシンコーナーが大きなスペースをとられており、来場者の期待を集めている。また、セガの「アウトラン2」に早くも50分待ちとなる行列が出来るなど人気の高さを物語っていた。一般来場者を迎え入れることになる最終日は大変な混雑となることが予想される。
ATOMISWAVEの新作「ギルティギア イスカ」を遊ぶことができるサミーブース | ナムコブースも多くの人が行き交う。「太鼓の達人5」なども出展 | 「OutRun2」もはやくも50分待ち |
テクモブースでは「XERO (ゼロ) 」 (仮称) が出展されていた。PC版のオープンテストは近日開始されアーケード版も登場 | どこよりも大きなブースと言っても過言ではない「プライズコレクション」 |
(2003年9月11日)
[Reported by 船津稔]
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