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ジー・モード、iモード「対戦ぐるじゃむ」にて
8盤まで同時指しが可能な「対戦将棋クラブ」を7月7日より配信

7月7日 配信開始

料金:月額300円

メールを介した通信対戦システム。アドレスは相手に判らないようになっている
 株式会社ジー・モードは、iモード用ゲームサイト「対戦ぐるじゃむ」にて、「対戦将棋倶楽部」を7月7日から配信する。月額利用料の300円を支払えば「対戦ぐるじゃむ」内の全コンテンツが利用できる。

 「対戦将棋倶楽部」は、従来の「対戦ぐるじゃむ」とは異なる方式で通信対戦を実現した、メール連動型の対戦ゲーム。プレーヤーは「メールアドレス」、「対局情報をメールで受け取る時間帯」、「メールを受け取る間隔」の3項目を入力。メールの送受信はサーバー経由で行なわれるため、メールアドレスは非公開のまま対戦できる。これにより、将棋ならではの長考、長手数が可能になっている。

 対局は、フリー対局または友達対局のふたつから選べる。全国のプレーヤーと対局するフリー対局では、相手とのレベル(級・段位)範囲指定が可能。登録時は、自分の級・段位を入力。実力がわからない人向けに、自動で6~10級を設定する設問が用意されている。登録および選択が終了すると、サーバーが対局相手をマッチング。同時に8盤まで登録可能。1手30時間制で、300手引き分けの手数制限ルールが採用されている。

 従来の通信対局はリアルタイムシステムが多く、何かと急かされるイメージが強かったが、「対戦将棋倶楽部」はメールを介した新システムの導入により“長考”を実現している。じっくり考えて指したい人には最適といえるだろう。

【アクセス方法】
・iメニュー → メニューリスト → ゲーム → ゲーム1 → ミニゲーム → 対戦ぐるじゃむ

【スクリーンショット】


(C)G-mode

□ジー・モードのホームページ
http://www.g-mode.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.g-mode.co.jp/news/presstop/maind67.html
□関連情報
【2003年6月30日】ジー・モードとニッポン放送、ゲームなどを無料配信。iモード公式サイト連動キャンペーンを7月1日から実施
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030630/gmode.htm

(2003年7月4日)

[Reported by 北村孝和]


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ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

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