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ナムコ、景品の片寄りを自動で解消
新型プライズ機「スウィートランドプラス」

5月22日 稼動開始

 株式会社ナムコは、業務用プライズゲーム機「スウィートランドプラス」を5月22日から全国のアミューズメント施設などで稼動させる。

 「スウィートランド」シリーズは、'86年にリリースされたプライズマシン。筐体内部のターンテーブル上でまわっている景品をシャベル型のアームですくい、手前にあるスライドテーブル上にタイミングよく落として景品を獲得する。

 シリーズ最新作の「スウィートランドプラス」は、プレイを続けているとターンテーブルの端に景品が片寄ってしまう現象を“寄せちゃうプレート”で解決。このプレートがターンテーブルの端に寄った景品を内側に押し戻すため、景品がすくいやすい状態がキープできる。景品の残量、プレイ回数、時間に応じて、筐体中央上にストックされた景品が落下して、景品が自動的に補充される機能も用意されている。

 また、プレイするごとに1回ルーレットがまわる抽選機能を内蔵。当たりが出ると、景品獲得口についているウィングがスライドテーブルの横をカバーして、景品が横に落ちないようガードしてくれる。

(C)2003 NAMCO LIMITED, ALL RIGHTS RESERVED

□ナムコのホームページ
(5月7日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.namco.co.jp/

(2003年5月7日)

[Reported by 北村孝和]


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ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

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