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ミッキーと一緒に冒険の世界へ!「ディズニーワンダーランド」
3~6歳児向けのオンラインサービスが5月からスタート

(C)Disney
3月27日 発表

価格:9,800円 (スターターキット)、1,000円 (月額基本料金)

 ディーワンダーランドとウォルト・ディズニー・ジャパンは、27日に都内で記者発表会を開催、ブロードバンド専用のリッチコンテンツサービス「ディズニーワンダーランド」を発表した。この日の発表会は、「ディズニーワンダーランド」向けのブロードバンドインフラを、フレッツで独占的に提供するNTT東日本、NTT西日本とともに4社合同という形で開催されている。

 「ディズニーワンダーランド」は、就学前児童にあたる3歳から6歳の子供がいる家庭をターゲットにしたコンテンツサービス。『ハローワンダー』や『ネイチャーワンダー』などと呼ばれるフィールド上を自由に歩き回って、ディズニーのキャラクタ達と出会ったり、フィールド上でさまざまな発見や体験ができるエデュティメント&エンターテインメントコンテンツとなる。発表会で上映された映像のなかには、フィールド内で見つけた植物の種をピノキオと一緒に育てるイベントや、不思議の国のアリスに登場するトランプの兵隊とともに迷路を進んでいるようなイベントもあった。

ネイチャーワンダーでのピノキオとの出会い。フィールド内で見つけた植物の種を一緒に植えて育てるらしい。プレーヤーキャラは児童の性別に応じて、男の子キャラと女の子キャラが自動的に選ばれる
(C)Disney
 サービスの開始後は、ユーザー(児童)の利用度に応じて絵本、英語、数遊び、音楽、ミニゲームなどの楽しみながら学べる知育系コンテンツが配信されるほか、フィールドの拡張も随時行なうとアナウンスされており、飽きることなく長期間楽しんでもらえる工夫を続けていくという。

 メインコンテンツのユーザーは子供ということになるが、保護者向けにはディズニーワンダーランド内で子供が遊んだり体験したりした内容がわかる「ワンダーレポート」をWebサイトで提供。子供の成長や遊び方を保護者も把握するとともに、子供向けに配信されるさまざざまなコンテンツのリクエストが行なえるとのことだ。

 ディズニーワンダーランドが利用できるのはWindows 98SE/2000/ME/XP。9800円(税別)で販売される「冒険のかばん」と呼ばれるスターターキットを購入してサービスに加入する。この冒険のかばんには、スタートアップに必要なCD-ROMをはじめとして、最初のフィールドで子供の案内役を務めることになるミッキーマウスからの招待状、そしてUSB接続する専用コントローラが含まれている。この専用コントローラは大人の手にも子供の手にも合うように、外枠が取り外しできるような工夫が加えられているのも特徴のひとつで、いかにもディズニーらしい気配り。ディーワンダーランドの代表取締役兼CEOをつとめる青木千栄子氏によれば、このスターターキットの販売は、ISPや子育て系サイトでのインターネット販売をはじめ、幼稚園あるいは習い事教室など、既存の流通システムにこだわらない販路の開拓を行なっていくという。

「冒険のかばん」と呼ばれるスターターキット。手に合わせて大きさが変えられる専用コントローラーをはじめ、凝ったパッケージのスタートアップCD-ROMがユニーク。ミッキーマウスからの招待状も入っている
(C)Disney
 スターターキットには加入後1カ月のコンテンツ利用料が含まれているが、翌月以降の月額基本料金は1,000円(税別)。フレッツ接続やISP利用に要する費用は別途必要になる。サービスの開始は本年7月を予定しているが、それに先だって5月1日から6月20日までの間、無料のプレサービス期間が設けられる。プレサービスの申し込みは3月29日から4月10日の期間、公式ホームページより受付が行なわれる。このプレサービスへの参加者は申込者のなかから抽選で選ばれ、3,000名が予定されているということだ。

 冒頭に述べたようにブロードバンドインフラとなるのは、NTT東日本、NTT西日本のフレッツサービス。NTT東日本、NTT西日本が提供する新ブランド「DisneyBB on フレッツ」で提供される。「ディズニーワンダーランド」そのものは、子供をターゲットとしたコンテンツだが、いずれはディズニーという膨大なキャラクタ資産を背景にして大人向けのサービスも加え、フレッツSQUAREの柱としたい考えだ。

 コンテンツを開発しているディーワンダーランドは「ハイドライド」や「遙かなるオーガスタ」シリーズでオールドゲームファンにはお馴染みのT&Eソフトが、2001年のウォルト・ディズニー・カンパニーとの包括ライセンス契約を受けて、2002年5月に社名を現在のディーワンダーランドに変更。「ディズニーワンダーランド」では、1年で10万人の会員獲得を目指す。オンラインコンテンツとしての損益分岐点は、10万人をやや超える程度と見込まれている。

ディズニーワンダーランドで最初に訪れる場所「ハローワンダー」。ここに案内役のミッキーマウスが待っている。またここには、イベントを知らせるメールを受け取るポスタン、ワンダー内でみつけたミニゲームをプレイするプレイボックスなどの施設がある

(C)Disney
会見を終えがっちりと握手をする各社代表、左から順に、NTT西日本の高野博明取締役サービス開発部長、ウォルト・ディズニー・ジャパンの星野康二代表取締役社長、ディーワンダーランドの青木千栄子代表取締役兼CEO、NTT東日本の古賀哲夫常務取締役営業推進部長 ウォルト・ディズニー・インターネット・グループの日本・アジア代表を務めるビラトン・カセムシー上級副社長。ブロードバンドインフラの普及度合いなどから、日本のマーケットは、ディズニーのオンライン戦略における最前線基地と位置づけられるという。いずれは、韓国をはじめとするアジア市場への進出も予定しているとのこと
外枠を付けた状態のコントローラー。この状態だと大人の手でもきちんと十字コントローラーやボタンを操作することができそうだ 外枠を外した状態のコントローラ。確かに子供の手に合いそうなサイズになる。中央にあるミッキーマウス型のボタンが可愛い 発表会終了後は、ロビーでディーワンダーランドのスタッフによるデモンストレーションが行なわれた


□ディズニーワンダーランドのホームページ
http://www.disneywonderland.com/
□DisneyBB on フレッツのホームページ
http://www.disney.co.jp/disneybb/
□関連情報
【3月27日】ディズニー、「Disney BB on フレッツ」のサービス提供を発表 (Broadband Watch)
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/1061.html

(2003年3月27日)

[Reported by 矢作晃]


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