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マイクロソフト、Liveユーザーを招いた「Xbox Live Night 3.19」開催
江頭2:50乱入!! マイクロソフトの新作も発表

3月19日 開催



ゲーマータグを使ったビンゴ大会。来場者に渡された名刺をみな交換しあい、最後に読み上げられたゲーマータグの書かれた名刺を5枚以上持っていれば“ビンゴ”という、なかなか面白いゲームが開催された
 マイクロソフト株式会社はXboxの発売1周年、そしてXbox Liveユーザーを中心としたコミュニティに向けてのファン感謝イベント「Xbox Live Night 3.19」を開催した。

 会場となったのは、東京の麻布にあるおしゃれなレストラン。あちこちの個室やソファーには新作タイトルや、まだ発売されていないゲームが数多く並び、来場者は誰でも自由に遊ぶことができるようになっていた。また、会場のあちらこちらにはディスプレイが置かれ、会場内で行なわれているイベントをテレビ中継感覚で映し出していた。イベントの合間には、「N.U.D.E.@ Natural Ultimate Digital Experiment」に登場する、美少女ロボット「P.A.S.S.」が登場。来場者に話しかけていた。

 最初に壇上に立ったマイクロソフトのパートナーリレーション本部の本部長を務める林真佐人氏は。「Xboxも発売1周年を迎えた。これもみなさんのおかげだ」と挨拶し会場の拍手喝采を浴び、続いてXbox1周年を記念して作られたケーキの前で乾杯の音頭をとった。

 会場には、先日発売が発表されたばかりの「カンフーパニック」のコーナーや、20日に発売となるフロム・ソフトウェアの「サウザンドランド」、発売間もないビクター・インタラクティブ・ソフトウェアの「MUZZLE FLASH マズルフラッシュ」、マイクロソフトから発売される総合格闘技ゲーム「ザ・ワイルド・リングス」、そしてXbox Liveの期待作「メック アサルト」などが出展。いずれも人気が高く、いつもプレーヤーが集まってワイワイと楽しんでいるという状況だった。

 また今回、初めてプレイアブルバージョンが一般へ公開されることとなったナムコの3D武器格闘ゲーム「ソウルキャリバーII」は特に人気で、多くの人が対戦を楽しんでいた。ナムコの久保田氏は、Xbox版の予約特典となるチョーカーを手にし、「こういったグッズを色々と制作してきたが、今回のはなかなかお金もかかっていて高級。予約でしか手に入らない」とアピールした。

 また、会場にはビクターの谷口氏も来場。すでに「マズルフラッシュ」が発売され半月が経つが、Xbox Liveに集うユーザーの印象について「みんな上手くなってしまって大変。私もプレイするのだが負けて、ユーザーのみなさんからアドバイスを貰っている」と発言し、会場の笑いを誘った。

 このほか会場では、最新作の映像も公開されている。例えばカプコンの「ディノクライシス3」の最新映像が上映された。ゲーム画面ではなく、プリレンダームービーのようだったが、非常にクオリティが高く楽しみな感じだ。血管が浮き出たような恐竜 (?) が地響きをたてながら画面いっぱいに迫ってくるのは迫力満点。それとは対照的に宇宙船の中という閉鎖的な空間の対比が面白そうだ。
 このほかにも「Halo2」、「Project Gotham Racing 2」、「BRUTE FORCE」、「Midtown Madness 3」、「トゥルーファンタジー ライブオンライン」などの映像も公開されている。

 また、マイクロソフトは今回のパーティに合わせて、新作タイトルを3作品発表している。ひとつはスノーボードをテーマとした「Amped 2」。1作目はXboxの発売と同時期に発売され、日本では「天空」と名付けられた作品。実在する雪山を丸ごとデジタルデータ化し、コース以外でも滑っていけるという豪快な感じが痛快な作品だった。このほかにも「モータルコンバット」的な雰囲気を持つ対戦格闘ゲーム「Tao Feng:Fist of the Lotus(タオフェン)」、そしてTHQの制作で、海外ではXbox Live対応作品として人気を集めている「MotoGP URT2(仮称)」を、日本ではマイクロソフトブランドで発売する。発売時期や価格は未定だが、どのような展開を見せるか楽しみだ。

 マイクロソフトのXbox Liveを統轄する小出雅弘氏は「前夜祭でも感じたが、Xbox Liveのユーザーはフレンドリィで素晴らしい人達ばかり。今後もこういったコミュニティを大切に育てたい」と締めくくった。知らないユーザー同士がゲームタグを交換するようにゲームタグを使ったビンゴゲームが企画されるなど、地味ながら面白い企画も盛り込まれ、何よりゲームを思う存分楽しめるという点で、ゲームユーザーにとっては楽しいイベントだったことだろう。現状、Xboxは決して好調とは言えないが、こういったユーザーに目を向けたイベントは大歓迎で、こういったことが後にユーザー獲得に繋がっていくことだろう。

マイクロソフトのパートナーリレーション本部の本部長を務める林真佐人氏が挨拶。「Xboxも発売1周年を迎えた。これもみなさんのおかげだ」とコメント 締めの挨拶を行なったXbox Liveを統轄するマイクロソフトの小出雅弘氏。「フレンドリィで、こんなに素晴らしい人達がユーザーのXbox Live。今後もこういったコミュニティを大切に育てたい」と締めくくった Xboxの1歳の誕生日を祝い、巨大なケーキが披露された。もちろん、最後には切り分けられて、来場者に振る舞われた
プレイアブルバージョンとしては、初めての出展となった「ソウルキャリバーII」。いつも黒山の人だかり状態で、注目度はやはり高い。来場者のインタビューで、「出展タイトルの中で期待作は?」と聞かれたあるユーザーは「やはり『ソウルキャリバーII』。すでに予約している」と答えていた。また、ソフトの説明を行なったナムコの久保田氏は、予約特典となるチョーカーを披露した。かなり豪華な仕上がりになっているとか
ビクター・インタラクティブ・ソフトウエアの谷口氏も来場。すでにXbox Liveでも対戦が楽しめる。谷口氏もプレイするときがあると言うが、「みなさんが上手くて、一緒にプレイしてはアドバイスを受けることもある」と苦笑いで答えていた。会場でももちろん対戦プレイが楽しめた 先日行なわれた「Xbox Live イエローキャブ祭り in PSO」に登場した山田まりやさんなどのコメントも会場で上映
フロム・ソフトウェアの安本氏。明日、ついに発売となる同作品だが「完璧です。もうプラスするところがない」と自信のほどを力強く語った。会場ではシステムリンクケーブルで繋がれ、対戦プレイも楽しめた 会場では、今後発売が予定されているXbox Live対応作品が出展されていた。期待作「メック アサルト」はかなり開発が進んでいて、すでにメニュー周りなど全て日本語となっていた
会場では「USタイトルコーナー」と題して、日本で発売されていないゲームソフトが遊ぶことができた。出展されていたタイトルは、「Unreal Championship」、「Load of the Rings」、「Turok:Evolution」、「Tom Clancy's Splinter Cell」などなど。マイクロソフトはプレーヤーからアンケートを取っており、海外タイトルの発売についての参考にするようだ
「カンフーパニック」の声も担当しているタレントの江頭2:50がいきなり乱入!! 嵐のように去っていったかと思えばまたまた登場し、ミニゲームに参加。エガちゃんに向かってひっつくボールを投げるというもの。多くの笑いを作り上げ、満足そうでした いくつかある小さな個室にもゲームがセットされ、楽しむことができる。この部屋では「カンフーパニック」がプレイできた
【新作スクリーンショット】
「Amped 2」 「Tao Feng:Fist of the Lotus」
(タオフェン)
「MotoGP URT2(仮称)」



貴重なプレゼントが多数用意されていたルーレット。浅草キッドさんのサイン入りTシャツは数奇な運命のもと、弊誌でも活躍していただいているライター陣の手に……
 今回会場ではミニゲームなど色々と開催されたのだが、弊誌で活躍中のライター陣が、そのひとつであるルーレットで、運を使い果たすかの勢いで、激勝につぐ激勝を勝ち取り、なんと賞品のひとつである、浅草キッドさんのサイン入りTシャツをゲットしてしまいました。

 ということでマイクロソフトさん、そして太っ腹ライター陣の強力により、このTシャツをプレゼントとしてご提供いただきました。限定1名様への貴重なプレゼントとなりますので、ふるってご応募下さい。

【応募方法】

応募締切  :2003年3月26日 12:00(正午)まで
当選発表  :商品の発送をもってかえさせていただきます
応募方法  :下記のフォームに入力して、送信してください

※ 応募フォームの送信はSSL対応ブラウザをご利用ください。SSL非対応のブラウザではご応募できません。
※ ご回答いただいた内容(データ)は、当選者の選考および、プレゼントの発送にのみ使用し、その他の目的で使用することはありません。

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※画面は開発中のものです。

□Xboxのホームページ
http://xbox.jp/
□関連情報
【1月15日】「Xbox Live」はすでに始まっている!!
衝撃の前夜祭に中裕司氏を初めとしたゲームクリエイターも集合
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030115/xbox.htm

(2003年3月20日)

[Reported by 船津稔]


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