月額利用料金：300円

　パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン株式会社は、iモード用コンテンツ「ジャレコiギャレッソ」にて504専用アプリ「シティコネクションDX」、「忍者じゃじゃ丸くんDX」、「フォーメーションDX」の配信を開始する。「ジャレコiギャレッソ」の利用料金は月額300円。

【アクセス方法】
　・iMenu → メニューリスト → ゲーム → ゲーム1 → ミニゲーム → ジャレコiギャレッソ


　「シティコネクションDX」は'85年に発売された業務用ゲーム「シティコネクション」の携帯版で、1月下旬より配信される(P504i、P504isでは配信済み)。プレーヤーはスピード狂の少女「クラリス」となり、愛車「クラリスカー」に乗ってパトカーとのカーチェイスを繰り広げる。

　「クラリスカー」は走るだけでなくジャンプすることも可能で、追って来るパトカーや進路を妨害するネコなどをジャンプして避けなければならない。また、オイル缶を投げてパトカーをやっつけることも可能で、業務用版で使われたオイル缶をふたつ投げる「ダブルショット」などのテクニックも使用できる。

　すでに「ジャレコiギャレッソ」にて配信されている503用アプリ「シティコネクション」と違い、「DX」版では業務用版に登場した隠しキャラクタや隠れギミックなどが再現されており、業務用版と同じように楽しむことができる。

【シティコネクションDX】

　「忍者じゃじゃ丸くんDX」は、'85年にファミリーコンピュータ用に発売された「忍者じゃじゃ丸くん」の携帯版で、1月下旬に配信開始される。兄の忍者くんに代わり、弟の忍者じゃじゃ丸くんがなまず太夫にさらわれたさくら姫を救うために戦うアクションゲーム。

　プレーヤーは手裏剣や強力なアイテムを使って、相手の攻撃を避けながら妖怪たちと戦う。各ステージ毎に「ピン坊」、「ヘドボン」など様々な妖怪が登場し、全員倒せば次のステージに進むことができる。

　503版と違い、「DX」版では妖怪の登場シーンが再現されているほか、「トロッコ」などのアイテムや「ガマパックン」なども用意されている。

【忍者じゃじゃ丸くんDX】

　「フォーメーションZDX」は'84年に発売された業務用ゲーム「フォーメーションZ」の携帯版で、2月に配信される。形態可変戦闘メカ「イクスペル」を操縦し、ロボット形態と戦闘機形態を使い分けながら敵を倒すシューティングゲーム。

　携帯版では「イクスペル」の可変だけでなく、地上、宇宙に展開するステージも再現されている。また、要塞「サトゥ・テム・ユル・ボワクー」、「シズィリアヌ」も登場し、プレーヤーの前に立ちはだかる。

【フォーメーションZDX】

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□パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパンのホームページ
http://www.pccw.co.jp/
□製品情報
http://game.pccw.co.jp/igareso/

(2003年1月8日)

[Reported by 田名網陽平]

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