ナムコ、言葉を使ってひねり出すパズル「もじぴったん」 PS2とGBAで年明け早々発売
【ことばのパズル もじぴったん [PS2]】
2003年1月10日 発売
価格:4,800円
【ことばのパズル もじぴったん アドバンス [GBA]】
2003年1月9日 発売
価格:4,800円
株式会社ナムコは、言葉を使ったパズルとしてアーケードでも注目を集めていたパズルゲーム「ことばのパズル もじぴったん」をプレイステーション 2とゲームボーイアドバンスで発売する。PS2版「ことばのパズル もじぴったん」は2003年1月9日に発売され、GBA版「ことばのパズル もじぴったん アドバンス」は2003年1月10日に発売される。価格は各4,800円。
「ことばのパズル もじぴったん」は、ボード上にひらがなを置いていき、言葉を完成させるパズル。それぞれのステージで「『た』のつくことばをあと30コ作れ」などクリア条件が提示されるため、それを満たさなければならない。プレーヤーが作った言葉をどのように“言葉”として判定するかだが、76,500語以上という辞書を搭載しており、地名をはじめ外来語や流行語まで数多くの言葉を元に判定している。辞書はただ単に判定しているだけではなく、わからない言葉の意味を表示してくれるなど便利な機能も備えている。
プレイステーション 2版とゲームボーイアドバンス版では搭載モードなど若干の違いが見られ、それぞれのハードウェアを活かした作りとなっている。
ゲームボーイアドバンス版はいつでもどこでも手軽に気軽に楽しめるようになっている。搭載されているモードは300種類以上のステージをクリアしていく「じっくりぱずる」、業務用を移植した「あーけーど」、このほか、他社とのコラボレーションで作られた「すぺしゃる」がある。「あーけーど」は“かんたん”、“ふつう”をクリアすることで、“せいかくしんだん”モードが登場する。
プレイステーション 2版も内容は若干異なるものの「じっくりぱずる」、「あーけーど」、「すぺしゃる」があり、このほかでは、埋めたマスの数を競い合う2人対戦モード「ふたりで対戦」がある。このふたりで対戦では終了後に作った言葉により相性診断が表示される。
見た目は文字ばかりで多少地味な印象だが、その内容はかなり奥深いものがある。ひさびさにヒットなパズルゲームなので、ぜひとも注目して欲しい。
【ことばのパズル もじぴったん [PS2]】 |
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【ことばのパズル もじぴったん アドバンス [GBA]】 |
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□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□「もじぴったん」のページ (もじぴったんうぇぶ)
http://www.namco.co.jp/home/cs/lineup/mojipittan/
(2002年12月26日)
[Reported by 船津稔]
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