サミー、キャラクタマーチャンダイジング事業を本格化 アイピーフォーを子会社化
12月16日 発表
サミー株式会社はマーチャンダイジング事業を手がけるアイピーフォー株式会社の第三者割当増資を引受け、株式の70%を取得。12月13日に手続きが完了したことで、子会社化した。
アイピーフォー株式会社は、「たれぱんだ」や犬の顔をアップにして映した表紙で大人気となった「THE DOG」のキャラクタ展開で知られているシステムサービス株式会社のマーチャンダイジング事業を分社化した会社。今後、アイピーフォーはサミーグループのマーチャンダイジング事業を統括して行ない、キャラクタ産業、パチンコ、パチスロ遊戯事業から派生するキャラクタなどを一元管理していく。
サミーは「獣王」、「猛獣王」などのキャラクタが浸透しているほか、アーケードやコンシューマゲーム機で「GUILTY GEAR」シリーズを展開するなど、数多くのキャラクタを幅広い方面に展開している。こういったキャラクタの管理、事業展開のほか、新規キャラクタの権利獲得、既存キャラクタのマスターライセンス事業、そしてオリジナルキャラクタの育成なども行なっていく。
□サミーのホームページ
http://www.sammy.co.jp/
□ニュースリリース
http://ir.sammy.co.jp/release/pdf/02_12_16ir_j.pdf
(2002年12月17日)
[Reported by 船津稔]
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