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小さなラジコン「DigiQ」1周年
「DigiQ Nights Return@EBIS」に眞鍋かをりさんも登場

12月10日 開催

 株式会社タカラは、MICRO iR技術を利用した超小型赤外線コントロールカー「DigiQ」の発売1周年を記念して、都内で「DigiQ Nights Return@EBIS」を開催した。会場では19日から発売される「DigiQ-R」が販売されたほか、タレントの眞鍋かをりさんが来場しトークショウを繰り広げられるなど盛り上がった。イベントは11日も開催されている。

 「DigiQ」はコナミの赤外線技術「MICRO iR」技術を使用したことで、小型ながら本格的な操作感を実現。2001年10月から販売が開始され、子供には少し背伸びをした玩具として、大人には新しいホビーとして大ヒットを記録した。

 19日からは、前輪のフリー稼働を実現したことでなめらかな動きが楽しめる「レーシングタイプ」とブレーキランプなどが点灯する「リアルギミックタイプ」を新たに発売する。「DigiQ-R」と呼ばれるこの新シリーズは第一世代から改良が進み、内部のシャーシを薄型化することに成功。内部に余裕ができたことから新たなギミックを追加することができるようになった。

 イベントでは「DigiQ」の愛好家が集まり、オフィシャルレースゲーム大会なども行なわれ、熱い戦いが繰り広げられた。予選が終了し、一段落したところで、イベントのゲストとして眞鍋かをりさんが登場。「DigiQ」については「思ったよりちっちゃくてスピードがあってスゴイんですね」と興味深くデジプロポなどをのぞき込んでいた。またファンに向けてのメッセージとして「仕事とは別にこういう熱中できるものがあってイイですね」とコメントした。

 ここで、眞鍋かをりさんが決勝戦が行なわれるコースに挑戦することになった。ラジコンのプロポによる操作になれていないようで、スピード調節がうまくいかず、高速でコーナーにつっこみまくる展開となった。「なかなか難しいですね」と感想を述べながらも、最終的に見事完走してみせた。

 今後も進化を遂げそうな「DigiQ」。来年の2周年記念イベントではどのような「DigiQ」が登場するのか今から楽しみだ。

PITWORK GT-R
リアルギミックHGタイプ
NSX-R
リアルギミックHGタイプ
AE86 TRUENO
レーシングタイプ
RX-7
レーシングタイプ


トークショウを行なった眞鍋かをりさん。しげしげとプロポを眺めて「DigiQ」にも興味津々
スピードを調節するということを習っていなかったためか、とにかく高速でコーナーに激突という運転を繰り返したが、決勝のコースを見事走りきった。ちなみに、眞鍋さんが持ってもこの小ささ。さらにこの小ささいボディにブレーキランプなどが搭載されている


□タカラのホームページ
http://www.takaratoys.co.jp/
□「DigiQ-R」のページ
http://www.takaratoys.co.jp/digiq_r/

(2002年12月11日)

[Reported by 船津稔]


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