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日本一ソフトウェア、やり込み要素盛りだくさんのSRPG
PS2「魔界戦記 ディスガイア」

2003年1月30日 発売

価格
通常版:6,800円
限定版:8,800円


 株式会社日本一ソフトウェアは、プレイステーション 2用ソフト「魔界戦記 ディスガイア」を2003年1月30日に発売する。価格は通常版が6,800円、限定版が8,800円。なお、限定版には「魔界戦記 ディスガイア」のサウンドトラックCD2枚と設定資料集が同梱される。

 「魔界戦記 ディスガイア」は、多くのやり込み要素が用意されているシミュレーションRPG。魔王「クリチェフスコイ」が逝去して2年後の魔界を舞台に、プレーヤーは魔界の王子「ラハール」となり、亡き父の代わりに魔王となるべく配下の「エトナ」や部下とともに冒険の旅に出る。

 ゲームでは、「魔王城」で買い物や情報収集をし、ダンジョンで戦闘を行なって物語を進めていく。戦闘はターン制で、味方キャラクタ全員の行動が終わると敵のターンとなり、同様に敵キャラクタ全員が行動し終わると自分のターンになる。なお、各キャラクタは「特殊技」と呼ばれる派手な技をもっており、それらを使うことで一気に敵を倒すこともできる。

 「魔界戦記 ディスガイア」には「暗黒議会制度」というシステムが用意されている。このシステムは、「店の商品をもっと高いものにして欲しい」、「敵をもっと弱くしてほしい」といったお願いをかなえてくれるもので、議題として提出し、一定以上の議員が賛成すれば願いがかなう。より願いがかないやすくなるように議員を買収したり、もし否決されても「力ずくで説得」することもできる。

【スクリーンショット】


【登場キャラクタ】
ラハール
CV:水橋かおり
わがままで自分勝手な魔界の王子。2年間寝坊してしまったため、自分の父である魔王が逝去したことに気づかなかった
エトナ
CV:半場友恵
ラハールの配下で、ラハールが魔王になるために尽力を尽くす。するどいツッコミが得意
フロン
CV:笹本優子
大天使から魔王暗殺を指示されていた天使見習い。ヒーローが大好きで悪魔に愛を伝導するのが生きがいになっている

プリニー隊
CV:間島淳司
お金で雇われているエトナの家来。かなり適当な性格をしている
中ボス
CV:鈴木千尋
自称「ビューティー男爵」のナルシスト。勝手にラハールをライバルだと決め付けていて、たびたびラハールの前に現われる


(C)2003 NIPPON ICHI SOFTWARE INC.
※画面は全て開発中のものです。

□日本一ソフトウェアのホームページ
http://www.nippon1.co.jp/
□製品情報
http://www.nippon1.co.jp/product/disgaea/

(2002年12月3日)

[Reported by 田名網陽平]


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